Tasker による Wi-Fi接続の自動化

Tasker による Wi-Fi自動化のまとめメモ

カケホーダイへ移行すると、パケット上限が低下するので、まとめてみた

なんとなくな条件
  • Wi-Fiが使えるのは、自宅(AP1)と職場(AP2)
  • 帰宅すると充電するので、充電をトリガーに Wi-Fi接続を試みる
  • 職場に到着しているであろう時間に、Wi-Fi接続を試みる
  • 自宅や職場を離れる(指定APを外れる)と、Wi-Fiをオフにする

タスク
  1. Wi-Fi Try: Wi-Fiを有効にして、指定アクセスポイントに接続できれば継続、接続していなければ Wi-Fi を無効にする
  2. Wi-Fi Try Call: 上記タスクを呼び出すタスク
  3. Wi-Fi Off: Wi-Fiが有効な場合、オフにする

プロファイル
  • 充電 → Wi-Fi 接続を試みる(Wi-Fi Try Call) - 充電器を抜いても、Wi-Fiはそのまま
  • 指定アクセスポイントから外れる → Wi-Fi Off
  • 指定時刻に Wi-Fi 接続を試みる(Wi-Fi Try Call)

※ Wi-Fi Try を直接呼び出さず、Wi-Fi Try Call を呼び出している理由はこちら


詳細

タスク
  1. Wi-Fi Try :

    1: 故意にWi-Fiをオンにしている場合は、そちらを優先するため、オフの場合のみ
    2: Wi-Fi をオンにする
    3: 16秒待つ - 端末による
    4: %WIFII に AP1 または AP2 が含まれている場合
    5:        サウンドを鳴らす
    6: Else
    7:         Wi-Fi をオフにする
  2. Wi-Fi Try Call:

    1: Perform Task で Wi-Fi Try を呼び出す


  3. Wi-Fi Off:

    1: Wi-Fi がオンの場合
    2:         Wi-Fi をオフにする
    3:         サウンドを鳴らす
プロファイル
  • 充電 → Wi-Fi 接続を試みる(Wi-Fi Try Call) - 充電器を抜いても、Wi-Fiはそのまま

  • 指定アクセスポイントから外れる → Wi-Fi Off

    Exit Task に Wi-Fi Off を指定する
  • 指定時刻に Wi-Fi 接続を試みる(Wi-Fi Try Call)

    この例は、平日の 8:45 に試みる


補足

使用した Tasker の環境変数
%WIFI : Wi-Fi のオンオフ状態 on または off
%WIFII : Wi-Fi の接続状態

接続中の %WIFII の内容例 ---- の行は含まず
-----------------------
>>> CONNECTION <<<

"AP1"

Mac: 00:XX:XX:XX:XX:XX
IP : XX.XX.XX.XX
Sig: 9
Spd: 65Mbps
-----------------------
  • 常にチェックするなら、30分毎とかのプロファイルを作成する
  • 手動で、接続を試みるなら Wi-Fi Try のショートカットを置いておく

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