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4月, 2011の投稿を表示しています

Delphi/C++ Builder の TreeNode (TreeView) で OverlayIndex の使い方

TreeView へ ImageList を設定しておいて、目的のノードへ OverlayIndex を指定するが、下記のコードのみでは何も起きない (例) 1番のイメージへ、5番のイメージを重ねたい TreeNode.ImageIndex := 1; TreeNode.SelectedIndex := 1; TreeNode.OverlayIndex := 5; OverlayIndex を利用するには、ImageList の方で、あらかじめ Overlay へ利用するイメージインデックスを決めておかなければならない(利用できる透過イメージは最大4つまで) ImageList の 5番目を利用する場合 ImageList1.Overlay(5, 0); のようにあらかじめ指定しておく 引数は、Overlay(透過イメージのIndex, OverlayIndex で利用する箱の番号(0~3)) TreeNode.ImageIndex := 1; TreeNode.SelectedIndex := 1; TreeNode.OverlayIndex := 0; // Overlay(5, 0); の 0 OverlayIndex は、ImageList の番号ではなく、Overlayで指定した箱(0~3)の番号となる

Delphi/C++ Builder の TBitmap で Empty を True にする

Delphi/C++ Builder の TBitmap で Empty を True にする Bitmap.FreeImage; とかやっても、Empty は True にならない Bitmap.Assign(nil); みたいにすると、Bitmapがクリアされ Empty が True になる

Google クラウドプリント

モバイル端末から、ネットワーク経由でプリントアウトできる「Google クラウドプリント」 仕組みは、PCのアカウントを設定した Google Chrome ブラウザを経由して印刷が行われる 設定は簡単で、プリンタが使える環境なら Chrome の設定 を行えばOK このサービス Google Chrome を経由するって事は? ・Chrome に設定を行うと、chrome.exe のプロセスが常駐 ・印刷を実行する(される)PCへログオンしておかなければならない ・もちろん、電源も入っていなければならない 印刷までの条件が多いというか、それならリモートソフトでいいじゃん的な... せめてサービスで動作すべきところ ということで、自問自答をまとめてみた サービスで動作しないって事は? ↓ PCをログオン状態で放置 ↓ セキュリティ面で問題あるんじゃないの? ↓ 外出先からプリントアウトできるメリットは大きい! ↓ 外出先からプリントアウト ↓ 誰が読むんだよ ↓ そこへいる誰かに読ませる ↓ それならメールでいいじゃん ↓ 自分のために Android端末 から印刷したい時もあるぞ ↓ つまり自分はプリンタのそばにいる ↓ ということは、PC端末とAndroid端末が目の前にある ↓ それならPC端末使うだろ ↓ ログオン済みだし Google クラウドプリントに対応した、ネットワーク対応プリンタやプリントサーバが出ればいいんじゃね?ドライバは Google側が持てばいいワケだし

コカコーラの電子マネー「Cmode」終了

コカ・コーラの「Cmode」、電子マネーサービスが終了 まぁ、微妙な存在だったので、撤退やむなしだろうか 自販機だけでなく、コンビニへ導入できなかったのが敗因かもしれない 払い戻し など、廃止には大変な労力を要するようで、企業側から見たプリペイド型のマイナス点だろう。プラス点と言えば、ユーザーから利息無しで預かったカネの利息だろうか。

Seagate、SamsungのHDD部門を統合

Seagate、SamsungのHDD部門を統合 結局、HDDメーカーは、どこが残っているのかメモ(吸収等) Seagate (Sumsung, Maxtor > Quantum) Western Digital (HGST > IBM) 東芝(富士通) - モバイル向け 3.5inch は 2大体制となるのだろうか ちょっと寡占状態が行きすぎているようにも感じるけど...

アップデートでダメさ加減が増した spモードメール

特殊なやりとりで 、サードパーティを排除しているspモードメールアプリ アップデート後も、応答無しの頻発や入力の緩慢さが相変わらずの話題 大した機能もないのに、醜い出来なのはその通りだと思う ところで、「SPモードメール受信BOX」という受信ボックスを開くAndroidアプリの機能に、ひな形作成というのがある あらかじめ、メール(宛先、件名、本文など)を定義しておいて、それを呼び出せるという便利な機能 これって、純正 spモードメールの入力画面を回避できるって事になる それなら、新規メール作成だけのアプリとか出来るんじゃないだろうか

USB-RSAQ5, USB-RSAQ5R が Windows7 64bit に対応

IOデータの RS232C ⇔ USB 変換ケーブル USB-RSAQ5 と USB-RSAQ5R のドライバが 2011年4月5日に Windows7 64bit へ対応 Update履歴 http://www.iodata.jp/lib/product/u/1922_win7.htm http://www.iodata.jp/lib/product/u/1921_win7.htm

「どのタイプの固定電話が停電時に使えるのか? 」企業編

「 どのタイプの固定電話が停電時に使えるのか? 」興味津々で見たが、一般家庭向けの話だった なので、企業で使うであろう回線の「停電 + 災害」について 企業の場合 加入電話は ・アナログ回線 ・INS64(ISDN64)回線 ・INS1500回線 IP電話は ・0ABJ系(加入電話の番号が引き継げる ひかり電話など) ・050系(フツーのIP電話) 等が一般的 まずは、 停電について 「IP電話」は、アダプタや終端装置、音声ゲートウェイの電源を、自前でバックアップしなければ NG 従来の2ワイヤータイプの機器を切り捨ててフルSIPとかで組んでいると、災害時に(担当者も)痛い目に遭う可能性が高い 「アナログ回線」 の場合、一般的なビジネスホンやPBXは、数十分から数時間のバッテリーで稼働、その後バッテリーを使い切った後は、「停電直通電話」というのを電話を取るであろう場所へ配置してあり、局からの給電で動作する。 この状態で、「アナログ回線」は「回線数 × 停電直通電話機(アナログ用)」本数分の外線を利用可能 「INS64回線」 は、1本で2回線分と言われているように、通常2ch取れるが、局からの給電は あくまで1回線のため「チャンネル数 / 2 × 停電直通電話機(INS用)」が利用可能となる。つまり局給電では、通常利用できる半分のチャンネルしか利用できない。ただし、これはPBX直収の場合であり、TA等を外部に付けている場合はそちらの電源を確保しなければならない。 さらに「INS64回線」で代表組を組んでいる場合、停電対応のためには局側の代表構成を、若い方から空いているところへ着信する一般的な「順次」ではなく、着信がローテーションする「ラウンドロビン」にしておく必要がある。これは、停電直通時に1回線目の 2ch目が常に空きとなるため、うまく代表が滑らずに呼びっぱなしの状態が多く発生してしまうためである。ただ「ラウンドロビン」についても 1回線目の2ch目に着信した場合、同様の症状になるが、次の着信は 2回線目の1ch目へ着信するため、1/2の確率で着信を行うことが可能となる。 「アナログ→INS64 代表組」 (追記)は、それぞれの停電直通を用意しておく。この構成は、停電とは別に大きな落とし穴があり、子番の INS

Windows 7 Home Premium で、パスワード無しの共有フォルダ

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あまりやらないけど、Windows 7 Home Premium で、パスワード無しの共有フォルダを作製する機会があったので、画面をキャプチャしておいた コントロールパネルから、ネットワークと共有センター → 共有の詳細設定 で、パスワード保護を無効にする ※パスワード無しを利用する場合のみ 共有したいフォルダのプロパティ「共有」タブで、Everyone へ目的のアクセス権を与える 同じく共有したいフォルダのプロパティ「セキュリティ」タブで、Everyone へ目的のアクセス権を与える

WOWOWのプログラムガイドが未だ到着しない

通信と関係あるのかどうだか、WOWOWのプログラムガイドが未だ到着しない いちお、 お知らせ なんかが掲載されているが、全国的に遅延という状態らしい ところで、番組表と言えば NHKにも各局(ある程度のエリア)でタイムテーブルの冊子を作っていて、NHK等へいくとタダで貰えるんだけど、有料放送なら契約者へ郵送すべきじゃないだろうか

Delphi/C++ Builder の PageControl で TabPosition を tpBottom にする

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今更だけど PageControl (TPageControl) で TabPosition を tpBottom にする (おかしくなるのは知っていたけど、タブを下へ付けることがこれまで無かったので) TabPosition が tpTop の場合 TabPosition を tpBottom にしてみる(上用のタブがそのまま下へついてしまう) 対策1 uses に UxTheme を追加して、フォームのOnShowイベント辺りで SetWindowTheme を使って、PageControl のテーマを解除する ※ OnShowイベントへ記述したのは、フォームのドッキングなどで、テーマが戻ってしまうため procedure TForm1.FormShow(Sender: TObject); begin SetWindowTheme(PageControl1.Handle, '', ''); end; その結果が、こんな感じ シンプルだし、これでいいのかも... 対策2 PageControl の OwnerDraw プロパティを True にして、自前でタブを描画(OnDrawTabイベント)する procedure TForm1.PageControl1DrawTab(Control: TCustomTabControl; TabIndex: Integer; const Rect: TRect; Active: Boolean); var TabRect: TRect; PageControl: TPageControl; begin // OwnerDraw = True の場合 PageControl := TPageControl(Control); TabRect := Rect; // 背景を塗りつぶす if Active then begin PageControl.Canvas.Brush.Color := clWindow; // アクティブ色 end else begin PageControl.Canvas.Brush.Color := clBtnFace; // 非ア