投稿

1月, 2013の投稿を表示しています

Yahoo!ボックスで、ファイルが消えてしまう手順

イメージ
PCアプリの評価が散々な Yahoo!ボックスを少しだけ試してみた 特に、このアプリの特徴であるリンクファイル(YBOXファイル) この機能は、クライアントPCの容量節約のため(サーバの転送量節約のため?)、ファイルをリンクファイルへ置き換えて、必要になった時にダウンロードさせるという仕組みで、デフォルトでオンになっている サーバとクライアントに同じファイルを置く、同期型サービスと、常にサーバへデータを置くサービスの両方を利用できるという具合だが、そこが利用も管理も複雑にしているのかもしれない このリンクファイルに関連して、ファイルを消失させられるパターンを、ちょっといじっただけで発見 クライアントPCで、リンクファイルが適用されたファイルをリネームする この時、リンクファイルの中身が 古いファイルパスのまま 変化が無い Webでリネームの同期を確認→OK クライアントPCで、先ほどのファイル(リンクファイル)を別のフォルダへコピー コピーされるのは、パスが間違ったままのリンクファイルで、元のファイルが復元されない クライアントPCで、先ほどのファイル(リンクファイル)を削除 Webで削除の同期を確認→OK クライアントPCで、コピーしたファイル(リンクファイル)が開けない→消失 ちなみに、3~5をコピーではなく、移動で行った場合、コピー先のリンクファイルは同様に開けず、元のリンクファイルは消えているが、サーバには何故か残った状態 いずれにしても、クライアントPCからのリンクファイルに対するリネーム処理に抜けがあり、リンクファイル内のパスを更新し忘れているのが原因と思われる

Yahoo!ボックス 1TB いつから?【追記】1000GBサービスは中止

【追記】結局  1000GBサービスは中止 Yahooプレミアム値上げと引き替えのようにアナウンスされた Yahoo!ボックスの1TBサービス プレミアム会員(346→399円/月) + 300円/月で、1TBのサービスがアナウンスされているものの、いっこうにサービスが始まらない プレミアム会員は、基本的に50GBの容量で既に運用されているが、この容量は他社の無料サービスで一般的に存在する容量 また、 Pogoplug Cloud で、500円/月で容量無制限のサービスがあり、+300円/月という価格はその辺りをターゲットに設定されているのかもしれない(プレミアムと合計だと、それを上回るものの) 大容量サービスで問題となるのが、同期速度と転送量 フォルダ同期を行った場合、同期がいつまでたっても終わらないという問題が散見される。また、プロバイダ側の転送量規制の問題 特に、前者の問題を上手く解決して、サービス開始になるのか気になる所

ケータイの着信表示に地名など

ケータイの着信表示には、「日本」や固定電話の場合、市町村名が表示されるらしい (ドコモで確認) もちろん、電話帳に登録されていれば、そちらが表示されるのだが、間違い電話で、番号と共に「春日井」と出ていたので、後で番号を検索してみたら、愛知県 春日井市にある医療機関からの着信だった

Eclipse で Android SDK マネージャーなどがメニューに表示されない

Python を利用するに当たって、Eclipse を再度入れ直してみた 日本語パッチを当てなくても、 Pleiades All in One  で日本語化されたEclipse をダウンロードするだけで良いらしい 利用言語は後で揃えるとして、Platform をダウンロード Python, Android の環境を入れたが、メニューのウィンドウに Android ~ が見当たらない [ウィンドウ]→[パースペクティブのカスタマイズ]から 「Android SDK および AVD マネージャー」あたりにチェックを付ければ、表示されるようになる 次に、Android 仮想デバイスマネージャーで、AVDが登録できない。という問題が発生 何を入れても OK ボタンが無効のまま これは、必要な SDK Platform Android *.* が入っていないので、「Android SDK Manager」 を起動して、Sort by: Repository へ表示を切り替えて、Android Repository 内の全て or 必要なプラットフォームにチェックを入れて、インストールすれば良い(そこそこ時間がかかった)

Java (7 Update 11 未満) が不要な場合は無効化を

イメージ
Javaの修正は不完全、不要な場合はJavaを無効に~トレンドマイクロが注意喚起 Firefox の場合、アドオンの管理(Ctrl + Shift + A) からプラグインの無効化を行う 既に注意が必要の表示有り ちなみに、これを停止しても、ブラウザ上の javascript は動作します

Facebook Messenger で音声通話が開始(米国 iPhone)

iPhone用「Facebook Messenger」アプリ、米国で音声通話が可能に いずれ Android版も登場し、キャリアにとっても、またアジア圏でユーザーが多い LINE にとっても脅威となるだろう

FDD TDD 方式から見たキャリア動向

上り下りを周波数で分ける FDD 上り下りを時間で分ける TDD ドコモは 3G(W-CDMA) + FDD-LTE ソフトバンクは、 iPhone で 3G(W-CDMA) + FDD-LTE Android で 3G(W-CDMA) + AXGP(TDD-LTE) のデュアル KDDI(au)は iPhone、Android で 3G(CDMA) + FDD-LTE ちょっと前の Android で 3G(CDMA) + WiMAX(元々TDD方式、WiMAX2 で TDD-LTE互換に) ちなみに スプリントは 3G(CDMA) + FDD-LTE クリアワイヤは WiMAX → TDD-LTE 世界的に雲行きがあやしい WiMAXは TDD-LTEへ移行というパターンだろうけど、基本的に FDD-LTE優勢。中国の押しで TDD-LTEが端末数で増加するかも でも、同一資本で両方式を整備するのは、無駄が多いと思う 周波数割り当ての条件からしようがないけど

Netvibes で一部RSSの更新が遅い

終了が予定されている iGoogle の乗換先を模索中 Netvibes を数日試しているが、一部RSSの更新が遅い 例えば Impress Watch Headline 20時間以上経っても、記事が更新されないだけで無く、更新ボタンを押しても変化無し(何のための更新ボタンなのだろう) URLに無駄な引数を付けてみても変化なし どうしたものか

スマート家電(冷蔵庫)

スマート家電の冷蔵庫を各社発表している 個人的に、どちらも成功しない雰囲気はあるが 落ち目の会社と、そうでない会社の商品 パナソニックの スマート冷蔵庫  - Androidと自社サーバで連携 サムソンの スマート冷蔵庫 - Evernote と連携 目的がちがうものの、日本の大企業特有の囲い込みをおこなっている。つまり、連携するのは自社のサーバや商品のみ。販売台数がふるわなければ、いずれサーバの運営が成り立たなくなり、サービス終了となるだろう サムソンこそ、自社製品で囲い込みを行える品揃えと販売台数だろうが、連携先は Evernote。情報の活用方法を、ある程度ユーザーへ任せるという意味だろうし、世の中そういう方向だと思う 昔ながらの手法で、スマート家電にも挑むパナソニックは、完全に終了かもしれない

NETGEAR JFS524E

イメージ
ネットギアの ProSafe Plus 24ポート 10/100M スイッチ JFS524E 低価格なスイッチに、ちょっと機能アップした ProSafe Plus シリーズ 事実上の永久保証である、ライフタイム保証も付いている VLAN、QoS(Quality of Service)、ポートミラーリング、ブロードキャスト制御 なんかが追加されていて、「ProSafe Plus」ユーティリティ からIPアドレスを振ることなく設定が可能(ツールは、多言語対応) ツールは至って簡単、VLANも24グループ or 全て な感じで一通りのことが出来るが、いくつか気になった点 QoS のレート制御(レートリミット)で、上り下りの速度制限をかけられるが、ポート単位での選択ができない QoSのブロードキャストフィルタリングについても、全体でのフィルタリングのみ いちお、QoS グローバル設定で、ポート単位に「低」「高」くらいは選べるけど、このあたりが Plus って事なのだろうか 【追記】このシリーズのギガビットタイプ(JGS524E/GS116E/GS108E)は、ポート単位にレート制御が出来る らしい しかし、この価格と内容・保証を考えると、とても魅力的なメーカー・商品だと思う 【後日】 NETGEAR ProSafe Plus スイッチ シリーズ