FDD TDD 方式から見たキャリア動向

上り下りを周波数で分ける FDD
上り下りを時間で分ける TDD

ドコモは
3G(W-CDMA) + FDD-LTE

ソフトバンクは、
iPhone で 3G(W-CDMA) + FDD-LTE
Android で 3G(W-CDMA) + AXGP(TDD-LTE)
のデュアル

KDDI(au)は
iPhone、Android で 3G(CDMA) + FDD-LTE
ちょっと前の Android で 3G(CDMA) + WiMAX(元々TDD方式、WiMAX2 で TDD-LTE互換に)

ちなみに
スプリントは 3G(CDMA) + FDD-LTE
クリアワイヤは WiMAX → TDD-LTE

世界的に雲行きがあやしい WiMAXは TDD-LTEへ移行というパターンだろうけど、基本的に FDD-LTE優勢。中国の押しで TDD-LTEが端末数で増加するかも

でも、同一資本で両方式を整備するのは、無駄が多いと思う
周波数割り当ての条件からしようがないけど

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