投稿

4月, 2022の投稿を表示しています

spf 設定の -all が、Gmailからの 550-5.7.26エラーに

 spfの設定で -all を使っていたドメインからメールを送信したら、回り回ってGmailから 550-5.7.26エラーを受け取ることに 受信相手が、Gmail 等へ転送しているパターン 送信メールホスト (spf で -all 使用) ↓ 相手メールホスト ↓ (転送) Gmail -all は  送信メールホスト  以外からの受信(転送でも同じ)は全て fail になってしまい、Gmailから拒否られます. ~all であれば softfail となり、エラーを返さず受け取ってはもらえます. 送信先が Gmailへ転送している場合、-all で設定されたドメインからメールを送信すれば、転送先の Gmailアカウントが分かってしまうという事でもあります (実行形式のファイルを添付しても同じです) これもまた、Google Workspace を 使えという圧力 でしょうか

Oracle Cloud (Free) から IPアドレスを再利用してしまったので再割り当てしろとのメール

イメージ
 件名: Production Event Notification: Oracle Cloud Infrastructure Virtual Cloud Network - Issue Identified impacting Public IPs for Tenant: ~ パブリックIPを再利用してしまったので、サイド割当してちょテヘペロ、なメール どういった理由でこういう事が起こるのか謎ですが... 既にIPは剥奪され、再設定するしか無いので、手順をメモ インスタンス一覧から(パブリックIPが失われているのを確認) ※言語設定は右上の地球儀から(いつからか日本語に対応していた) 対象のインスタンスを開いて、アタッチされたVNIC から VNICを開く IPv4アドレス(未割り当て)から編集を開く パブリックIPタイプを割り当てる エフェメラルは、オプションに適当な文字を入れないと登録できなかったよーな

Google Chrome で basic認証を埋め込んだURLの pdfのインライン表示ができない

イメージ
少し前から Google Chrome で pdf のインライン表示されなくなった PHPだとこんな単純なコード         $filepath = 'files/foo.pdf' ;         $filename = 'foo.pdf' ;         header ( 'Content-Type: application/pdf' );         header ( "Content-Disposition: inline; filename= \" { $filename} \" " );         header ( 'Content-Length: ' . filesize ( $filepath ));         readfile ( $filepath ); Google Chrome では一時的に Content-Disposition: inline がダウンロードになったり、その後、Google Chrome で開いた(中身のないpdf表示)後、アドレスバーへフォーカスを移して Enter キーを入力すると表示されたりします(F5等では変化なし) PHPの問題なのか、ブラウザの問題なのか... 【追記】 原因判明 デベロッパーツールで、表示される場合とされない場合を比較した結果 Basic認証を埋め込んだURLをリンクにした場合、インライン表示が出来ない 親URLに認証を埋め込んだ上で、相対リンク(ドメインを記載しない)を使用した場合でも同じです アドレスバーへフォーカスを移して Enter を入力した場合は、ドメインに付与されたbasic認証情報が引き継がれないため、正常にインライン表示が出来ていたようです NG https://user:password@example.com/ <a href="download.php?file=foo.pdf"> OK https://user:password@example.com/ <a href="https://example.com/download.php?file=foo.pdf">

Google Workspace で共有フォルダを持ったユーザーを削除すると複数のリンクが作成される

イメージ
 Google Workspace でユーザーを削除と同時にファイルを引き継ぐと、ユーザーアカウント名でフォルダが作成され、その中に削除したユーザーのフォルダが移動する この時、削除したユーザーに共有フォルダがあった場合、元々の共有フォルダと削除したユーザーアカウント名内のフォルダに同じものが作成され、リンクされた状態になる ここでは PubData というのが削除したユーザーがオーナーだった共有フォルダとします 削除したユーザーフォルダ内にも同じものが存在します この中にあるファイルの実態は互いに同じもので、片方を変更するともう一方にも反映される、ハードリンクのような状態になっています 解消方法は、Google Drive の Webから、どちらかのフォルダの「詳細」を表示させ「パス」から不要なリンクを削除することで、片方のパスを残したまま不要なリンクを消すことが可能

Yahoo!天気 RSS提供終了(2022年3月末で)

イメージ
Yahoo!天気の RSS提供サービスが、2022年3月末で終了していた ここから天気予報などを取得して、タブレットに喋らせていて、4月に入ってからデータ取得に失敗 代替えは、気象庁のjsonが使えるのでそっちかな https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/130000.json 今日の最低/最高 気温の場所がワカランのだが...