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11月, 2006の投稿を表示しています

POP3メールのふんずまり

POP3のメールボックスに非常に大きなメッセージがあり、 それにより他のメール取得が不能になった場合の対処を telnet で行ってみる ※通常のPOP3の場合です。 APOPはパスワードを暗号化する必要があるので、ここでは説明しません コマンドプロンプトを開くか 直接 telnet を起動して、メールサーバのポート110番へ接続 telnet POP3サーバ 110 ユーザー名とパスワードを入力 user ユーザー名 pass パスワード 受信メッセージのリストを取得 list POPサーバにあるメッセージの番号とサイズが表示される +OK 1 1175 2 7472052 . 削除したいメッセージの番号を dele コマンドの後に入れる dele 2 quitコマンドで、サーバから切断する quit ※dele コマンドで番号を間違って使用した場合は、rset コマンドで削除フラグを除去できる  quit コマンドを受けるまで、実際にメッセージは削除されない

MS-Access のテキストボックスをフォーカス取得時に非選択

MS-Access のテキストボックスをフォーカス取得時に非選択状態にしたい MS-Access のテキストボックスは、フォーカスが移動してきた時に 文字列が選択状態になるが、郵便番号から引き続き住所入力するときなど 文字列が選択されてしまうとカーソルキーやF2等のワンアクション無駄な動きがある 通常は、フォーカス取得時にテキストボックスの長さを調べて SelStart値を指定すればいいが、テキストボックスがいくつもあると 毎回書くのは面倒なので、関数を作成しソレをマクロに登録して、 イベントのリストボックスから選択するだけで利用できるようにしてみる 1. モジュールに下記の関数を作成する Function NoSelected() As Boolean On Error Resume Next If UCase(TypeName(Screen.ActiveForm.ActiveControl)) = "TEXTBOX" Then If (Len(Screen.ActiveForm.ActiveControl) > 0) Then Screen.ActiveForm.ActiveControl.SelStart = Len(Screen.ActiveForm.ActiveControl) End If End If Resume End Function 2. 下記のマクロを作成する マクロ名: M_NoSelected アクション: プロシージャの実行 プロシージャ名: NoSelected() 3. 利用したいテキストボックスの「フォーカス取得時」イベントの プルダウンメニューからマクロ「M_NoSelected」を選択する ※いくつも利用する場合は、3のみを繰り返す

MS-Access の警告

MS-Access の警告メッセージを表示しない レコード削除などで、確認のメッセージをVBA側から表示させない DoCmd.SetWarnings False ←表示させる場合は True 通常使用する場合は、[ツール]->[オプション]「編集/検索」タブの 「確認」にあるチェックを外すが、ファイルを配布する場合は上記の方法で

USBメモリを接続してもドライブが現れない

WinXP(たぶんWin2000も)で、USBメモリを接続すると デバイス自体は認識されているが、マイコンピュータにドライブが表示されない 全ての原因が下記とは限らないが USBメモリを接続していない状態で、 物理ドライブの次にネットワークドライブを割り当てていると、 接続したときにドライブレターがバッティングしてしまう ネットワークドライブの割り当て解除を行うとすぐに現れる