投稿

11月, 2019の投稿を表示しています

Evernote for Windows 複数アカウント環境のアプリ内リンク挙動

イメージ
Evernote for Windows には複数アカウント(有料アカウントが少なくとも、ひとつ含まれている場合)が設定できるが、アカウントを複数設定した状態で、ショートカットなどからアプリ内リンクを開いた場合の挙動 最後にアクティブだったアカウント (タスクトレイで太字になってるアカウント) でリンクが検索される ため、該当のアカウントでなければ なメッセージが表示される もちろん、同期しても別のアカウントに存在するノートなので表示されない リンクにはユーザーIDが含まれているので、ユーザー切り替えくらいはやってほしいところ...

Ubuntu18.04 の xRDP で接続後に Authentication is required to create a color managed device

イメージ
Ubuntu18.04 デスクトップ環境(RDP接続)で接続後に 「Authentication is required to create a color managed device」 が表示される キャンセルして先に進むことも可能だが、真面目に認証をくり返してると切断される 試してダメだった作業 /etc/xdg/autostart/gnome-software-service.desktop へ追記 → 変化なし /etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/allow-colord.pkla を作成 → 接続後すぐに切断される(認証を繰り返したのと同じ反応) 解決した作業 参考: https://c-nergy.be/blog/?p=12073 ファイル /etc/polkit-1/localauthority.conf.d/02-allow-colord.conf (新規作成)へ polkit.addRule(function(action, subject) {  if ((action.id == "org.freedesktop.color-manager.create-device" ||  action.id == "org.freedesktop.color-manager.create-profile" ||  action.id == "org.freedesktop.color-manager.delete-device" ||  action.id == "org.freedesktop.color-manager.delete-profile" ||  action.id == "org.freedesktop.color-manager.modify-device" ||  action.id == "org.freedesktop.color-manager.modify-profile") &&  subject.isInGroup("{users}")) {  return polki

Python + モデムを利用してPBXの留守番電話をオンオフ

PBXの留守電自動オンオフ設定が、あまりにしょぼいので、単独内線へつないだモデムから内線コマンドをダイヤルして、留守番電話をオンオフしてみた PBXが弄れないとちょっとハードル高め PBX側に留守番電話をオンオフするデータが入れてある PBXの単独収容(一般電話機をつなぐポート)へモデムを繋げられる Python でなければならない理由はほとんどないんだけど、cuコマンド+スクリプトでもできるかも モデムの認識などは コチラ とと同じ 下記では、内線531で留守電オン、530で留守電オフしてます import  time import  serial import  sys def   rusuSwitch ( state ):     modem = serial.Serial( "/dev/ttyACM0" ,  9600 ,  timeout = 3 )      try :         modem.write( b 'ATH1 \r ' )  # オフフック         time.sleep( 1.5 )          if  state:             modem.write( b 'ATD531 \r ' )  # 留守電ON          else :             modem.write( b 'ATD530 \r ' )  # 留守電OFF         time.sleep( 0.5 )         modem.write( b 'ATH0 \r ' )  # オンフック      finally :         modem.close() def   main ():      if   len (sys.argv) >=  2 :         rusuSwitch(sys.argv[ 1 ] ==  'on' )      else :          print ( 'ON # rusuden.py on \r ' )          print ( 'OFF# rusuden.py off \r ' ) i

cloudatcost v1→v3 IPアドレス変更(Centos7)

イメージ
Cloudatcost で v1 から v3 へ切り替えを行うと、データが新マシンへ転送されてIPアドレスが変更になり、SSH等が接続できなくなるので、 Webコンソールから ネットワークデバイスへ割り当てているIPアドレスやゲートウェイを変更しなければなりません (基本的に IPアドレスの再設定 と同じです) コンパネのWebコンソール からログイン ※パスワードに特定の記号などを使用している場合、入力可能かどうか要確認 Centos7 の場合、下記のように nmcli コマンドを利用して変更を行う デバイスとコネクションを確認 # nmcli d DEVICE  TYPE      STATE      CONNECTION ens33    ethernet  connected   System eth0 lo      loopback  unmanaged  --      新しいIPを設定 # nmcli c modify " System eth0 " ipv4.addresses  xxx.xxx.xxx . xxx/24 ここで コネクション名(System eth0)へデバイス名(ens33)を指定したりすると Error: unknown connection 'ens33' のようなエラーとなる 新しいGWを設定 # nmcli c modify " System eth0 " ipv4.gateway  xxx.xxx.xxx .1 DNSを設定 (必要であれば) # nmcli c modify " System eth0 " ipv4.dns 1.1.1.1 ネットワークを再起動して反映 # systemctl restart network 確認 (デバイスを指定) #nmcli d show  ens33 ※アプリケーションでリッスンアドレスなどへグローバルIPを設定しているところがあれば、それらも変更する

HP Pavilion 15-au100 のバッテリーが膨張してキーボードが盛り上がってきたので、バッテリー交換

イメージ
HP Pavilion 15-au100 のキーボード(左上の方)が盛り上がってきたので、キーボードとパネルがぶっ壊れる前にバッテリー交換 交換に使用したのは下記のバッテリー 膨らんだキーボードとパネル(写真では分かりにくい) 裏蓋の開け方は コチラ を参考にドライバ(ネジ10本)とオープナーみたいなのがあれば楽です ※背面中央のネジを外すと、DVDドライブが引き出せるので、裏蓋を分離する前に外しておきましょう もぅ、ムキムキのバッテリーは3箇所ネジ止め、ケーブルは上部のコネクタ一本 用意しておいたバッテリーと交換 → キーボードとパネルも元通り

Thrift.Transport の HTTPClientImpl が見つからない

Thrift 絡みの Delphi アプリケーションで Thriftを改めてダウンロードしたら Thrift.Transport. HTTPClientImpl (THTTPClientImpl) が見つからない Thrift.Transport.WinHTTP. WinHTTPClientImpl (TWinHTTPClientImpl) へ変更されたらしい(Windowsの場合)

公衆PHS終了スケジュールと構内PHS代替

PHS終了(公衆網)スケジュール 2019年07月末 公衆網 受付終了 2020年07月末 公衆網 音声サービス終了 → コロナで 2021年01月末へ延長  2022年11月末 旧スプリアス規格設備(構内PHS旧設備)終了 → 新規格機器は継続利用可 2023年03月末 公衆網 テレメタリングプラン終了 構内PHSは、PBXメーカーによる設備および端末の供給により継続されるが、部品調達が難しくなる可能性が高い 構内PHS代替と問題 ・SIPクライアント → バッテリーおよび省電力モード(Doze等)の問題 ・FMC → ランニングコスト、内外線連携機能に制限 ・sXGP(Band39) → バンド対応端末、sim発行