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4月, 2017の投稿を表示しています

WebDAV(Apache)で、書き込み禁止とそうでないユーザーの設定例

WebDAVの設定で、書き込み禁止のユーザーと書き込みできるユーザーの設定で苦しんだのでメモ Apache mod_dav の basic認証で .htpasswd に AdminUserを含む各ユーザーの認証情報が入っている想定 Limit で認証済みユーザー全員に HEAD PROPFIND OPTIONS GET を許可して、ファイル一覧や読み込みを許可 LimitExcept で HEAD PROPFIND OPTIONS GET 以外を、指定した認証済みユーザー(例では AdminUser)に許可 <IFmodule mod_dav.c> DAVMinTimeout 300 <Location /dav/hogehoge> DAV On Options None Indexes SSLRequireSSL AuthType Basic AuthName "WebDAV Server" AuthUserFile ".htpasswd" # Require valid-user <Limit HEAD PROPFIND OPTIONS GET > Require valid-user ←認証済みユーザー </Limit> <Limitexcept HEAD PROPFIND OPTIONS GET > Require user AdminUser ←書き込みできるユーザー </Limitexcept> </Location> </IfModule>

WebDAV(Apache) でシンボリックリンクが表示されない

WebDAVで利用している一部のディレクトリだけSSDを使用しようと画策したが、Aliasでは無理なようでシンボリックリンクを用いてみたが、表示されない アクセス権もFollowSymLinksも確認したが mod_dav では、そもそもシンボリックリンクを表示しない 仕様 なようです http://webdav.todo.gr.jp/faq/mod_dav.faq-jp.html#04-02 別ルートにすると、クライアント側の設定が増えて面倒ダー

DCP-J4215N Web設定で無線のTCP/IPを無効にするとネットワークが全て利用不能になる

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DCP-J4215N のWeb設定でネットワーク→無線を開いて、TCP/IP を無効に設定すると、有線を含めたネットワークが全て利用できなくなる ここの TCP/IP 有効無効とは、TCP/IPそのものの有効無効であって、無線LANのTCP/IPをオフする意味では無いらしい(有線、無線、どちらを無効にしてもネットワークが利用不能になるハズ) 有線を利用するか、無線を利用するかは、ネットワーク→インターフェース で行い、ここで選択されたインターフェースが利用されるので、個別に有効無効という設定は無い ネットワークが利用不能になった場合、本体のパネルからネットワーク設定をリセット(再起動)すると DHCPで有線が稼働するので、そのIPアドレスから Web設定へ入ることができる

Transmission for Linux(CentOS) の認証設定

Linuxデーモンで動作し、WebインターフェイスでGUIが利用できる Bittorrent クライアント Transmission の認証設定でハマったのでメモ インストールはリポジトリの追加で yum からインストール(CentOS) ▼各ファイルの場所など 設定ファイル: 【追記】2018-11-09 CentOS7 で設定ファイルの場所が変わっていた centos6) /var/lib/transmission/.config/transmission/ settings.json centos7) /var/lib/transmission/.config/transmission-daemon/ settings.json デーモン名: transmission-daemon 起動スクリプト: /etc/init.d/ transmission-daemon /var/lib/transmission/.config/transmission-daemon/ settings.json  が見つからない場合は、 # service transmission-daemon start で一旦起動すると生成されます 初期状態で http://IPアドレス:9091 へ接続すると、IPアドレス規制(127.0.0.1)がかかっているので settings.json を編集 rpc-whitelist で自分のアドレスを許可するか rpc-whitelist-enabled: false としてIPチェックを外します 【追記】2018-11-09 Centos7へインストール時には下記の問題は解消していました IP規制を解除したので、認証をオンにしたいわけですが rpc-authentication-required: true へ変更しても、デーモンを再起動すると勝手に false へ変更され、認証も行われません という事で、一旦デーモンを停止して # service transmission-daemon stop # vi /etc/init.d/transmission-daemon を編集して、起動引数へ -t オプションを追加します 私の場合、下記のような感じでした 変更前 DAEMON_ARG

郵便はがき 62円へ値上げ後に 52円の年賀状扱いなのは

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2017年6月1日から 62円へ値上げされる 郵便はがき 値上げ後も 52円で据え置かれる年賀状として扱われるのは 12月15日~1月7日 に差し出しされた、「日本郵便の 年賀はがき 」または「通常はがきに 年賀を朱記 」したもの 参考:  日本郵便

CentOS pptpd のインストールで error

# rpm -Uvh pptpd-1.4.0-1.el6.x86_64.rpm warning: pptpd-1.4.0-1.el6.x86_64.rpm: Header V3 DSA/SHA1 Signature, key ID xxxxx: NOKEY error: Failed dependencies:         /usr/bin/perl is needed by pptpd-1.4.0-1.el6.x86_64         perl(strict) is needed by pptpd-1.4.0-1.el6.x86_64 perl が入ってないと動作しないので # yum install perl でインストール後に行う

raspberry pi の電気代

raspberry pi の電気代(最大)を計算 電力会社や契約により単価が違うため 20~36円の幅で計算してます Raspberry Pi 3 Model B 12.5w/1000kwh × 24時間 × 30日 ×(20~36)円 = 180~324円/月 Raspberry Pi 2 Model B 9w/1000kwh × 24時間 × 30日 ×(20~36)円 = 130~233円/月 Raspberry Pi  Model B+ 9w/1000kwh × 24時間 × 30日 ×(20~36)円 = 130~233円/月 Raspberry Pi  Model B 6w/1000kwh × 24時間 × 30日 ×(20~36)円 = 86~156円/月 本体単体の最大値なので、一般的に上記より少なくなります 電力量参考値 https://www.raspberrypi.org/help/faqs/#power

Android Nougat & Tasker で WiFi接続(未解決)

Galaxy s7 edge が Android 7 Nougat へアップデートされた Dozeが厳しくなり、タスクから画面消灯時(非充電状態)に Wi-Fiをオンにしても、次に画面を点灯するまで、Wi-Fiへ切り替わらない 電源の接続でWi-Fiをオン にする場合は、Dozeが解除されるため問題ないが、時間指定など画面消灯時でのオン切替に支障が出る Tasker の %WIFII 情報は、 これまで、Wi-Fiをオンにした後、数秒で CONNECTED になっていたものが、 Nougat後は、10秒以上経過しても SCAN のまま、この状態で放置しても、画面が点灯するまで Wi-Fiは有効にならない様子(少なくとも10分以上待っても LANへ接続した様子なし) 何か手はないか模索中 【追記】 Popup を利用して、ディスプレイをオンにすることは出来たが、Wi-Fiはオンにならず

javascript をキャッシュさせない

jsファイルへパラメータを付ける <script type="text/javascript" src="foo.js?a=20170412"></script> phpが使える環境なら <script type="text/javascript" src="foo.js?a=<?php echo time(); ?>"></script>

今月はあと5ページまで無料です。

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今月はあと5ページまで無料です。とかいうニュースサイト ブラウザに情報を残すのは Cookie くらいしか方法がないので、終了時に対象サイトのCookieを削除すればよい Google Chrome ブラウザの場合 設定 → 詳細設定を表示 → コンテンツの設定 → Cookie [例外の管理] へ mainichi.jp を 終了時に消去 で登録 Firefox は、特定の Cookie を終了時に削除できないので 終了時に削除する設定を行った後、Cookieを残すサイトを例外へ入れておく

【図解】サードパーティCookieとトラッキング

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サードパーティCookie(クッキー)をいまさら図解してみた そもそも Cookie は サイト側からブラウザへデータを保存できる仕組み → ログイン情報などの個別情報を記録しておくのに使われます Cookieはドメインと紐付けされており、他のドメイン(サイト)からはモチロン取得できない(サブドメインも管理可)です サードパーティ Cookieは、サイト内にある別ドメインの画像やフレームに対する Cookieです これが有効であれば、その人にあった広告を出せる反面、広告主は掲載したサイトを知っているので、その人の行ったサイトを追跡(トラッキング)できることになります また、サイトの設計上(複数のドメインをまたぐなど)、サードパーティCookieがオンでなければ正しく動作しないサイトもあったりします 個人的にサードパーティCookieを拒否してますが、ブラウザのデフォルトは殆ど拒否 ではない です。ブラウザが広告で成り立っているからでしょうか。

Google Chrome のアドレスバーに日本語を入れると、日本語ドメインを直接開いてたのが修正された

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Google Chrome のアドレスバーにスペース区切りのない日本語を入れると、日本語ドメインを直接開いてたのが修正された 例えば 冨田勲 と入力すると www.冨田勲.com がいきなり開かれたりとかいう状態でしたが、修正されたようです 私は回避策として、単語の後に半角スペースを入れてました

Googleの期間指定で、西暦168~198年になる

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ロケール設定が一時的に間違っているだけだと思うけど 2016/11/1 と入れると、西暦 168年12月11日になったりする 西暦を最後に記述すればOK

HWD15 au版 UQ版の違いは シールの無有のみ

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WiMAX を解約、HWD15 に張っていたシール(上下がわかりやすいように)を剥がして、ガムテで残りカスを取っていたところ、ベロリ~んと、全面のシール(保護シート?)が取れて、au と WiMAX 2+ のロゴが出現 世で言われてるロゴ有りと、ロゴ無しってこれだけの事だったのでわ・・・