Transmission for Linux(CentOS) の認証設定
Linuxデーモンで動作し、WebインターフェイスでGUIが利用できる Bittorrent クライアント Transmission の認証設定でハマったのでメモ
インストールはリポジトリの追加で yum からインストール(CentOS)
▼各ファイルの場所など
設定ファイル: 【追記】2018-11-09 CentOS7 で設定ファイルの場所が変わっていた
centos6) /var/lib/transmission/.config/transmission/settings.json
centos7) /var/lib/transmission/.config/transmission-daemon/settings.json
デーモン名: transmission-daemon
起動スクリプト: /etc/init.d/transmission-daemon
/var/lib/transmission/.config/transmission-daemon/settings.json が見つからない場合は、
# service transmission-daemon start
で一旦起動すると生成されます
初期状態で http://IPアドレス:9091 へ接続すると、IPアドレス規制(127.0.0.1)がかかっているので settings.json を編集
rpc-whitelist で自分のアドレスを許可するか rpc-whitelist-enabled: false としてIPチェックを外します
【追記】2018-11-09 Centos7へインストール時には下記の問題は解消していました
IP規制を解除したので、認証をオンにしたいわけですが rpc-authentication-required: true へ変更しても、デーモンを再起動すると勝手に false へ変更され、認証も行われません
という事で、一旦デーモンを停止して
# service transmission-daemon stop
# vi /etc/init.d/transmission-daemon を編集して、起動引数へ -t オプションを追加します
私の場合、下記のような感じでした
変更前
DAEMON_ARGS="-T --blocklist -g $TRANSMISSION_HOME/.config/transmission"
変更後
再度 settings.json を編集
# vi /var/lib/transmission/.config/transmission/settings.json
rpc-username へユーザー名を rpc-password へパスワード(ベタで入れると後でsha1へ変更される)を入れ transmission-daemon を起動
# service transmission-daemon start
http://IPアドレス:9091 を開いて認証がかかればOKです
インストールはリポジトリの追加で yum からインストール(CentOS)
▼各ファイルの場所など
設定ファイル: 【追記】2018-11-09 CentOS7 で設定ファイルの場所が変わっていた
centos6) /var/lib/transmission/.config/transmission/settings.json
centos7) /var/lib/transmission/.config/transmission-daemon/settings.json
デーモン名: transmission-daemon
起動スクリプト: /etc/init.d/transmission-daemon
/var/lib/transmission/.config/transmission-daemon/settings.json が見つからない場合は、
# service transmission-daemon start
で一旦起動すると生成されます
初期状態で http://IPアドレス:9091 へ接続すると、IPアドレス規制(127.0.0.1)がかかっているので settings.json を編集
rpc-whitelist で自分のアドレスを許可するか rpc-whitelist-enabled: false としてIPチェックを外します
【追記】2018-11-09 Centos7へインストール時には下記の問題は解消していました
IP規制を解除したので、認証をオンにしたいわけですが rpc-authentication-required: true へ変更しても、デーモンを再起動すると勝手に false へ変更され、認証も行われません
という事で、一旦デーモンを停止して
# service transmission-daemon stop
# vi /etc/init.d/transmission-daemon を編集して、起動引数へ -t オプションを追加します
私の場合、下記のような感じでした
変更前
DAEMON_ARGS="-T --blocklist -g $TRANSMISSION_HOME/.config/transmission"
変更後
DAEMON_ARGS="-T -t --blocklist -g $TRANSMISSION_HOME/.config/transmission"
# vi /var/lib/transmission/.config/transmission/settings.json
rpc-username へユーザー名を rpc-password へパスワード(ベタで入れると後でsha1へ変更される)を入れ transmission-daemon を起動
# service transmission-daemon start
コメント