Tasker で充電→Wi-Fi オン→充電解除→Wi-Fiオンのままにする

Tasker で充電中は Wi-Fi をオンにして、電源を外すと Wi-Fi はオフ
というのはよく紹介されているパターンで、今回はオンにして、それっきりが最終目標、State や Event の解釈が個人的に甘かったのでメモも兼ねてます

充電中のみWi-Fiをオン、充電解除でWi-Fiオフは
Wi-FiオンWi-Fiオフ のタスクを作成
State Power AC に Wi-Fiオン Exit Task に Wi-Fiオフ
というので実現

ちなみに、この内容なら
State Power AC に Wi-Fiオン
だけで同様の動作になります

つまり、Power AC の状態が解除されると、Wi-Fiオン も解除されてしまうという事のようです。(複雑なタスクの場合、どうなるのだろうかという疑問はありますが)

State "状態"なので、あたりまえといえばあたりまえで、試しに時間範囲で設定しても同様の動作になります。Exitタスクが用意されているのにお節介な気がするのは、私だけでしょうか...
ちなみに、Exitタスクに何もしないタスクを入れても、動作は変わりませんでした

今回は、充電開始一発もの
そーいうのは通常 Event で呼び出すんだそうです

じゃぁ、Power AC 開始だけのワンショットイベントは無いのかと探してみる
Event の Power → Buttery Changed ???

こちらでは、「バッテリー充電開始時」となってますが、試してみると「バッテリー残量レベルが変化した時」で、通常1%変化(増減)する毎にイベントが発生します。
if分と併せて、上昇変化の時だけの呪文を書けばよさそーでもありますが、100%のまま充電を開始しても、イベントが発生しないという落とし穴が待っています

長くなりましたが、最終的に落ち着いた方法
Wi-Fiオンのタスクを作成
Wi-Fiオン を呼び出す(Task → Perform TaskWi-FiオンCall タスクを作成
State Power AC に Wi-FiオンCall を指定

タスクを呼び出すタスクを作成して、そっち経由でWi-Fiをオンするというもの
指定時刻にタスクを一発呼び出すのも同様で、To, From に同じ時刻を設定します(その1分が混み合っていたらどうなるかわかりませんが、開始イベントは一度なので幅を持たせてもよいかも)

まとめ → Tasker による Wi-Fi 接続の自動化

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