Cab32.dll 圧縮時の再帰オプション
Cab32.dll 圧縮時の再帰オプション
随分昔、動作を理解するのに苦しんで、最近思い出したのでメモ
よくあるパターン
-r (再帰検索) 有りで
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ファイル1
ファイル2
▼ファイルのみの場合
-r 無しで
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ファイル1
ファイル2
-------------
▼フォルダのみ
-r 有りで
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フォルダ1\**
フォルダ2\**
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随分昔、動作を理解するのに苦しんで、最近思い出したのでメモ
よくあるパターン
-r (再帰検索) 有りで
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ファイル1
ファイル2
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というファイルの圧縮を指示する
→ ベースフォルダ配下のフォルダから「ファイル1」や「ファイル2」と同名のファイルを再帰検索して、圧縮対象とします
一般的な圧縮の指示をまとめると、以下の3つになります
▼ファイルのみの場合
-r 無しで
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ファイル1
ファイル2
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▼フォルダのみ
-r 有りで
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フォルダ1\**
フォルダ2\**
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▼ファイルとフォルダが混在する場合
-r 無しで
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ファイル1
ファイル2
フォルダ1\**
------
フォルダ1\サブフォルダ1\** ←これらが必要
フォルダ1\サブフォルダ2\** ←これらが必要
-------------
-r 無しで
-------------
ファイル1
ファイル2
フォルダ1\**
------
フォルダ1\サブフォルダ1\** ←これらが必要
フォルダ1\サブフォルダ2\** ←これらが必要
-------------
なので、ファイルとフォルダが混在する場合、対象フォルダ配下のフォルダを全て列挙する必要があります
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