投稿

2023の投稿を表示しています

Brotherプリンタで「用紙サイズが不一致です」、用紙厚さ「封筒」の不具合

イメージ
Brother MFC-J7100CDW で Word や Excel からユーザー設定のページサイズを印刷した場合「用紙サイズが不一致です」が解消できない 印刷設定からプリンタープロパティを開いた時の画面 この時点で用紙サイズがデフォルトのA4等が表示されているのがそもそもおかしく プリンタプロパティ側のユーザー定義サイズを設定したところで不具合に変化はありません Wordがプリンタへ 任意の用紙サイズ 情報を送っていないのではないかと思われます 今回の対応は、pdf へ一旦出力して、Adobe Reader 等で印刷を行いました Excelも同様 また、pdf出力した内容を、Adobe Reader で封筒へ印刷しようとして、用紙厚さを「封筒」へ設定したところ、大きく余白が取られ、縮小もしくは一部しか印刷されない という不具合にあい、何故か用紙厚さを「普通」へ変更した所、問題なく出力されました こちらは、プリンタドライバ側の問題??

javascript 埋め込み json のエスケープ

アプリケーションから html 内の javascript 定数へ json を吐き出した時のダブルクォーテーションやシングルクォーテーションのエスケープでハマったのでメモ captionへ「Hello "World" '23」という文字列を投入しようとした場合 まずは、アプリケーションのjsonライブラリから得られる文字列     { "caption" : "Hello \" World \" '23" } 上記をjavascriptへシングルクォーテーションでそのまま落とすと      const json = '{"caption":"Hello \" World \" ' 23 "}' ; シングルクォーテーション('23の所)をエスケープして      const json = '{"caption":"Hello \" World \" \' 23"}' ;      const jsonArray = JSON . parse ( json ); 問題なさそげだけどブラウザに \"World \" の所でエラーが報告される これ、変数 json に代入された時点で \" がエスケープされて {"caption":"Hello " World " ' 23"} これを JSON.parse へ渡しても \" がエスケープされてないという事になる 正しくは  {"caption":"Hello \ "World \ " ' 23"} でなければならないので エスケープのエスケープが必要となる      const json = '{"caption":"Hello \\ "World \\ " \' 23"}...

PHP の list へ渡す要素数が不足している場合は array_pad で要素埋め

explode 等を用いて list へ配列代入時に要素数が不足している場合 array_pad で不足した要素数に指定した値(下記では '00') を入れる // $timestr = '14:30:20'; $timestr = '14:30' ; list ( $hour , $min , $sec ) = array_pad ( explode ( ':' , $timestr , 3 ), 3 , '00' ); 不足要素へ false 等を入れて、後で判定するのもありかも

SQL で既に作成した SELECT 結果の個数を取得

SQL で既に作成している SELECT文の結果個数を取得 頑張って複雑な SELECT文を作成したけど、個数だけ表示でいいと言われたりした時に RowCount に個数が入ります SELECT COUNT (*) AS RowCount FROM ( ここに元のSELECT文 ) AS dummy 元のSELECT文に id というフィールドがある場合、下記でもよい SELECT COUNT (dummy.id) AS RowCount FROM ( ここに元のSELECT文 ) AS dummy

Delphi の ListView スクロール時に残像のようなものが表示される → ランタイムテーマが原因

イメージ
以前から気になっていた Delphi の ListView(TListView) スクロール時に残像のようなものが表示される 基本的に仮想リストを使用しているので、通常リストは未確認 キャプチャできなかったので再現画像(一瞬だが↓こういうのが見える) 確認した項目 DoubleBuffered を有効にすると描画は早くなるが症状は残る DoubleBuffered を無効にすると、そもそもが遅くなる 複数の環境で再現→PCのスペックは関係なさそう リストの Count値は多くても少なくても発生 仮想リストの OnData で投入する文字列を定数にして、投入時間を最小限にしても再現 たどり着いたのが、 ランタイムテーマ これを無効にするとほぼ解消されます、ただし Windows2000 のような素のデザインになります 今回はオレオレアプリだったので、これで対応したけど...

発番を偽装して、日本企業の海外拠点へ詐欺電話発生中

日本の海外拠点へ、発番を偽装した詐欺電話が発生している様子 具体的には 本社等、日本の電話番号を偽装 海外の営業所などへ着信 日本語で社長や役員などを騙る 指定口座へ入金を要請 規制の緩い国などから番号を偽装している可能性が高いため、折返し(着歴からではなく)して内容を再度確認すべき

日本で使用されていない市内局番は無し

KDDI光ダイレクト(光D)回線 + ビジネスコールダイレクト(BCD) は、一般の発信であるオフネット発信と閉域網への発信であるオンネット発信の両方が同時利用可能 具体的には 007743 で始まる番号がオンネット発信となる(007743 + 拠点番号 + 内線番号) ただ、007743 を人に回してもらうのは現実的ではないため、PBX側か音声GW側で方路分け特番を用意して、それを 007743 へ置き換えるという形を取ることが多い で、この特番を何にするかという事で頭を痛める事になる。(特に全国に拠点が散らばっている場合) 一般発信と被ってはならない = 市内局番と被ってはならない 日本で使用されていない 市内局番 を調べたが、全国で共通して開いている番号は存在しなかった 0または1で始まる市内局番を除く 20~99 200~999 上記範囲で全ての市外局番で共通して割当されていない番号を調査したが、全てどこかの局番でキャリア割当されていた つまり、市内局番を避けて特番を設けるには、最低でも4桁が必要になるということになります 例) 0000 これは、キャリア識別番号 00xx にも共通することかもしれません もう一つの回避方法として、一般発信を市内局番内であっても市外局番から必ずダイヤルする方法、これであれば  0や1で始まる番号→オフネット発信 2~9で始まる番号→オンネット発信(007743付与) となり PBX側で 2~9 が来ると 007743 を先頭に付与して接続するという形 ※拠点番号に 1を使用している場合は、10x 等2桁や3桁で判定となるが、110番等と被る場合は変更が必要 途中で切り替えた場合、後者のほうが利用者にとっての違和感は少ないかもしれませんね

Evernote 開発者向け Sandbox を 2023-11-15 に終了

Evernote の開発者向け環境 https://sandbox.evernote.com/ を2023-11-15に終了するとの お知らせ が届いた 元々、 マトモに動作していない のを放置していた状態だったので、公式に終了するというだけの話 今後も Developer Tokens を用いた実環境での開発となるのだろう

MS-Access でオートナンバーが重複

イメージ
 MS-Access でオートナンバーが重複という不具合に遭遇 オートナンバーの連番が抜けているレコードがあったので、そこの処理で不具合が起きたっぽい オートナンバー型なので変更不可 テーブルやクエリ結果から、片方のレコードを削除することは可能だったため削除後に新規データを作成

Oracle Cloud Free Tier 2段階認証のバックアップコード取得

イメージ
Oracle Cloud Free Tier のログインに2段階認証が強制になったが、バックアップコード(バイパスコード)を取得する方法がどこにも記載されていないのでメモ ログイン時に表示される idcs- に続くサブドメインをコピーしておく そのままログインする コピーしたサブドメインを下記の *** へ置き換えて、下記のURLを開く https://idcs-***.identity.oraclecloud.com/ui/v1/myconsole?root=my-info&my-info=my_profile_security ページ中程に Bypass Code の欄があるので、Generate ボタンを押して生成 複数作成可能なようす 上記ページから汎用の認証アプリ(Google Authenticator や Microsoft Authenticator)を用いた認証を追加、削除したりデフォルトを変更したり可能です 2FA 強制になった時に最初から汎用の認証アプリを選択可能だったのですが... 私は汎用認証を追加、デフォルトを変更後、Oracleアプリを削除しました 参考文献

Amazon 非表示にした注文の確認URL

Amazon 不正アクセスで注文後、発覚を遅らせるため注文を非表示に設定される被害が発生しているそうで 同時刻に偽のログイン画面での認証を行っていないという情報があり、事前に突破されている可能性もある 2段階認証を突破する方法で思いつくのは、ブラウザから該当ドメイン(ここでは amazon.co.jp)の Cookieを詐取。これを取得できれば、ログイン状態のブラウザを盗むのと同じ事になる 取得方法は下記など ・ブラウザ(ローカル)に保存されたCookieを取得 ・amazon.co.jp へのリクエストヘッダをトラップしてCoookieを取得 後者は https により通信が暗号化されているので難しいように見えるが、SSL/TLS 対応した プロキシやUTMを利用するために 証明書をインストール している場合、経路途中で一旦復号化されている可能性がある(VPNにおいても同様) また、Google Authenticator がクラウド同期に対応したことで、Google アカウントが乗っ取られることで、ワンタイムコードの生成が容易になる可能性も出てきている 非表示になっている注文の確認URL リンクにしていないURL(コピペして利用) https://www.amazon.co.jp/gp/your-account/order-history?orderFilter=archived リンク済みURL https://www.amazon.co.jp/gp/your-account/order-history?orderFilter=archived

Firefox で、新デザイン Impress Watch Headline のリスト画像が表示されない

イメージ
 Impress Watch Headline のデザインが変更されたが、Firefox 項目リストの画像が表示されない 「強化型トラッキング防止機能」の影響らしく、このサイト(サイトごとに指定可)で機能をオフる事で解決

BitLocker 適用中に停電した

 BitLocker 適用中に停電した話 といっても、廃棄予定のHDDへ BitLockerを適用中だったので実害は無かった 構成 ノートPC → USB-SATA変換ケーブル(ACアダプタ給電) → HDD 落雷によって停電 ノートPCはバッテリーで継続したものの 変換ケーブル(ACアダプタ)からHDDへの電源供給が断 結果 復電後にHDDへアクセスすると、下記のメッセージが表示されアクセス不可 「このドライブの bitlocker 暗号化は、使用中のバージョンの Windows バージョンと互換性がありません。新しいバージョンの Windows を使用してドライブを開いてください。」 上記を修復する方法があるのかもしれませんが、廃棄用だったので修復は行ってません

Visual Studio Code の Highlight Nested Code Blocks で Error: invalid syntax

イメージ
 Visual Studio Code の拡張機能 Highlight Nested Code Blocks で Error: invalid syntax at line ... のエラー表示 指摘箇所はファイル末尾の閉じカッコ、ソースは javascript(.js)ファイル  コードを追って確認するとコメント直後にダブルコーテーションが存在する箇所を削除するとエラー表示が消えました(タイムラグあり) コメントの // 後スペースを挟んでも同様の症状

RTV700 のBRIポートで受信した発番情報

BRI試験のため、RTV700 のBRIポートで受信した発番情報(自アドレス/自サブアドレス)を確認 通常のログでは記録されないので ログ設定で「デバッグモード」をオンにする(使い終わったら忘れずに戻しましょう) デジタル電話 S-2000 を接続して下記の設定で発信 自アドレス(発番) = 2000 自サブアドレス = 1234 発信先 = 114 (話中調べ) 記録されたログ(デバッグモード) NT-BRI[2] RECV [SETUP] 08 01 0b 05 04 03 80 90  a2 18 01 83 6c 06 00 80 3 2 3 0 3 0 3 0 6d 06 80 50  3 1 3 2 3 3 3 4 70 04 80 3 1 3 1 3 4 7d 02 91 81 読み取れる情報 自アドレス = 2000 → ASCIIコード 32 30 30 30 自サブアドレス = 1234 → ASCIIコード 31 32 33 34 発信先 = 114 → ASCIIコード 31 31 34 ASCIIコードの数字部は 3x(hex) に並んでいるので3を取って探すとわかりやすい

Delphi EdgeBrowser でカスタムヘッダのリクエスト

 Delphi EdgeBrowser(TEdgeBrowser) でカスタムヘッダのリクエスト procedure TForm1.EdgeBrowser1CreateWebViewCompleted(Sender: TCustomEdgeBrowser; AResult: HRESULT); begin Sender.AddWebResourceRequestedFilter('*', WebView2.COREWEBVIEW2_WEB_RESOURCE_CONTEXT_ALL); end; procedure TForm1.EdgeBrowser1WebResourceRequested(Sender: TCustomEdgeBrowser; Args: TWebResourceRequestedEventArgs); var Request: ICoreWebView2WebResourceRequest; Headers: ICoreWebView2HttpRequestHeaders; begin Args.ArgsInterface.Get_Request(Request); Request.Get_Headers(Headers); Headers.SetHeader('Authorization', 'token'); end; AddWebResourceRequestedFilter は OnCreateWebViewCompleted で行います(フォームの OnCreate は動作しません) AddWebResourceRequestedFilter の 第1引数 は対象URLをワイルドカードで指定、 第2引数 はリクエスト対象

Evernote の定期メンテナンス

  Evernote の定期メンテナンス は、太平洋時間の水曜日 PM2~6時 日本時間の 木曜日 AM7~11時 (米国夏時間中は AM6~10時) 米国の夏時間は、3月の第2日曜~11月の第1日曜

2024年 日本の祝日 祝祭日データいろいろ形式(テキスト、json)

参照元 https://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html ※休日 → 振替休日 へ表記を変更しています 今年から json形式を追加 2024-01-01 2024-01-08 2024-02-11 2024-02-12 2024-02-23 2024-03-20 2024-04-29 2024-05-03 2024-05-04 2024-05-05 2024-05-06 2024-07-15 2024-08-11 2024-08-12 2024-09-16 2024-09-22 2024-09-23 2024-10-14 2024-11-03 2024-11-04 2024-11-23 20240101 20240108 20240211 20240212 20240223 20240320 20240429 20240503 20240504 20240505 20240506 20240715 20240811 20240812 20240916 20240922 20240923 20241014 20241103 20241104 20241123 2024/01/01 2024/01/08 2024/02/11 2024/02/12 2024/02/23 2024/03/20 2024/04/29 2024/05/03 2024/05/04 2024/05/05 2024/05/06 2024/07/15 2024/08/11 2024/08/12 2024/09/16 2024/09/22 2024/09/23 2024/10/14 2024/11/03 2024/11/04 2024/11/23 2024/1/1 2024/1/8 2024/2/11 2024/2/12 2024/2/23 2024/3/20 2024/4/29 2024/5/3 2024/5/4 2024/5/5 2024/5/6 2024/7/15 2024/8/11 2024/8/12 2024/9/16 2024/9/22 2024/9/23 2024/10/14 2024/11/3 2024/11/4 2024/11/23 2024-1-1 2024-1-8 2024-2-11 2024-2-12 2024-2-23 ...

ScanSnap Cloud の OCRは住所データも参照している

イメージ
 ScanSnap Cloud の OCRでレシートを読み込んだ際、全く関係なさそうな件名を付けられたが、調べてみると、以前同じ住所にあった店舗の名前だった 「コメダ珈琲 JR掛川駅店」のレシートに付けられた名前が「カフェ・ド・ラーフ」 レシートは店舗ロゴだったりするから、住所など普遍的なもののほうが確実なのかも

Pushbullet API の create-push でファイルを送信する手順

 Pushbullet API の create-push でファイルを送信 の 言語に無関係なメモ リファレンスの送信項目に file_url とかあるので、任意の場所へ置いてurlを伝えるのかと思いますが、違います Note プッシュ https://api.pushbullet.com/v2/pushes へ ヘッダ Access-Token と共に json を POST Fileプッシュ https://api.pushbullet.com/v2/ upload-request へこれからアップロードするファイルの情報(file_name, file_type)を送信 → アップロード先(upload_url)等を取得 取得した情報から upload_url へファイルをアップロード ※フィールド名は "file", ここでは Access-Token など不要 https://api.pushbullet.com/v2/pushes へ type=file で file_url(1で受け取る) を付与してプッシュ 1と3は、Noteプッシュと同じ json のやりとりです 2が成功すれば、file_url をブラウザから開いて閲覧可能です

Evernote 2段階認証のSMSが通知されない不具合 → バックアップコード利用かサポートに2段階認証を解除してもらう

イメージ
数日前(2023/7/13頃?)から Evernote 2段階認証のSMSが通知されない ※ログアウトするとログインできなくなるので注意 SMSにより通知される数字の代わりに、バックアップコードを入力してもログイン可能 ただし、ログイン済みのブラウザが必要 他に、サポートに連絡して2段階認証を解除してもらうのも可能だが、そもそもサポートへの連絡フォームを表示させるのに、ログインしなければならなかったりするワケですが、他の手段があるのかも サポートに連絡を取って2段階認証を解除可能ということは、全ユーザー2段階認証がに穴が空いた状態という事になる バックアップコードなどの手段で、Webログインした後、2段階認証のコード通知方法を「テキストメッセージ」からアプリを通じてコードを発行する「Google 認証」へ切り替えておくべき Android , iOS

Amazon Prime Video 視聴端末の管理ページリンク

 Amazon Prime Video 視聴端末の管理ページ https://www.amazon.co.jp/gp/video/settings/your-devices/ 登録済みデバイスの確認および削除が行える

Delphi でプロジェクトの出力ディレクトリが無視され、別の場所にexeが生成される

 Delphi でプロジェクトの出力ディレクトリが無視され、別の場所にexeが生成される 特に 32bit/64bit や Debug/Release を切り替えた場合、インポートされた.optset ファイルの値が部分的に利用されてしまう また悪いことに、開発環境はプロジェクトで指定した場所にある実行ファイルを実行してしまうため、ソースの変更が反映されず、混乱の元となる 該当プロジェクトを一旦閉じた後、~.dproj (バックアップを取って) をテキストエディタで開き <Import Project= で始まる .optset 指定をコメントアウト or 削除 上記が複数ある場合は全て削除するか、exe作成場所の指定がある .optset ファイルが指定されている項目を削除する

ShellExecute でフォルダを開こうとしたら、同名の実行ファイルが起動される

 お手軽な Windows API ShellExecute でフォルダを開こうとしたら、同名の実行ファイルが起動される 具体的には d:\hogehoge ←ディレクトリ d:\hogehoge.exe ←実行ファイル この状態で、ShellExecute へ "d:\hogehoge" を与えると、hogehoge.exe が実行されてしまう これはコマンドプロンプト上で、d:\hogehoge と打っているのと同じ フォルダを確実に開くには "d:\hogehoge\" とパス区切りを最後に付与すればよい

Delphi の Edit(TEdit)で Ctrl + Backspace を入力すると キーコード7F(DEL)が入力される

 Delphi の Edit(TEdit)で Ctrl + Backspace を入力すると キーコード7F(DEL)が入力される Ctrl + BS ではカーソル以前を削除 Ctrl + Del はカーソル以降を削除 となって欲しい フォームの OnCreate 等で SHAutoComplete(Edit1.Handle, SHACF_AUTOAPPEND_FORCE_OFF or SHACF_AUTOSUGGEST_FORCE_OFF); 【参考】 https://stackoverflow.com/questions/10305634/ctrlbackspace-in-delphi-controls

Google Chrome でカーソルが表示され、キーボードのショートカットキーが利用できない

イメージ
 Google Chrome でブラウザ内にカーソルが表示され、キーボードのショートカットキーが利用できない →「テキスト カーソルを使ってページ間を移動する」をオフにする

input type="password" でオートコンプリートをオフにする → 完全にはムリかも

イメージ
Chrome の <input type="password" ...> でオートコンプリートをオフにしたい 今のところ、下記の属性を設定するくらい autocomplete="new-password"  しかし、フォーカスが当たると新しいパスワードの候補が表示される また、Android の入力でパスワード候補表示によりテンキーが隠れたりする やってみてダメだった事 aria-autocomplete="none" を設定 → inputへフォーカスが当たった時点で "list" へ変更されてしまう フォーカス系イベント onfocus や onblur で aria-autocomplete="none" を設定 → list へ一度変更され、それ移行 none になってもオートコンプリートがゾンビ化 type="text" で作成して onfocus で動的に type="password" へ変更 → password へ切り替わった途端、オートコンプリートが生成される ダミーの input type="password" を作って非表示にしておく → 関係なくオートコンプリートが表示される いちお、Bard と ChatGPT でも確認

LG WebOS が BS11 選択時の getCurrentChannel 応答に不正な json を返す

 LG WebOS の ssap://tv/getCurrentChannel で、チャネルが BS11 の場合、間違った json を返す 具体的には json コードの先頭に、不要な "{" がついているため、正しく jsonとして処理できない 以前は取得できていたので、WebOSのバージョンアップで不具合が混入した可能性がある 確認したTVとソフトウェアバージョン 型番: 60SJ8500-JA webOSTVのバージョン: 3.9.2-6270909 (dreadlocks2-dudhwa) ソフトウェアバージョン: 06.10.35

textarea タグ内を javascript から読み書きするのは value で

textarea タグの読み取り、書き込みに、どのインターフェイスを利用すべきかいつも迷うので調べた結果をメモ メソッド インターフェイス 結果 備考 Read innerText NG <empty string> が返る innerHTML NG ユーザーによる変更が反映されない value OK Write innerText NG 改行が<br/>へ置換され、表示上改行が失われる innerHTML OK 改行も反映されるが、valueで取り出せない value OK 改行も反映されるが、 innerHTML で取り出せない まとめ innerHTML と value は、保存される場所が違うらしい いずれも初期値は読み込み可能だが、innerHTMLはユーザーの変更を反映しない 基本的に value を使用して読み書き するのが無難 ただし、デベロッパーツールの textarea タグ内は見た目変化しないので注意

Microsoft 365(Office) もうすぐ値上げ

 Microsoft 365 が 2023/6/1 から値上げ予定    ホントに売値が上がるのか分かりませんが...

Pixel7a で動作しそうな GCam系カメラアプリ(カメラ無音化)

 Pixel7a で動作しそうな GCam系カメラアプリを試す ※Pixel 標準カメラアプリは、現在 8.9系 現状で最も新しい 安定版 MGC_8.7.250_A11_V11_ENG.apk を試した サイト https://www.celsoazevedo.com/files/android/google-camera/dev-bsg/f/dl129/ apk MGC_8.7.250_A11_V11_ENG.apk   (com.google.android.GoogleCameraEng) 一通りの動作は問題なさそうです 今後、8.9系やPixel7a用の configs に期待

adb devices で unauthorized

イメージ
Macから久々に Pixel7a へ adb 接続したら、adb devices で unauthorized で弾かれた ※開発者向けオプションから「USBデバッグの有効化...」はオン済 $ adb devices List of devices attached XXXXXXXXX unauthorized Android端末のUSB接続用途を PTP へ変更しなければならないらしい $ adb devices List of devices attached XXXXXXXXX device

NTTの特殊詐欺対策(ナンバー・ディスプレイ/ナンバー・リクエスト無償化)へ電話申し込みしてみた

 70歳以上の高齢者向け 特殊詐欺対策 のナンバー・ディスプレイ/ナンバー・リクエスト無償化 へ電話申込みを行ってみた 対象回線 加入電話、INS(ISDN)、ひかり電話(コラボは事業者へ問い合わせ) 申込み番号 NTT東日本 特殊詐欺対策ダイヤル: 0120-722-455 NTT西日本 特殊詐欺対策ダイヤル: 0120-931-965 申込開始日 電話: 2023年4月17日~ Web:  2023年5月1日~ ということで、対象の回線から電話で申込みした時の返答項目 申込者が私(70歳未満) 対象回線の番号 回線契約住所を郵便番号から 契約者の氏名 契約者氏名の漢字 契約者の生年月日 契約者と申込者の関係 申込者の氏名 申込者氏名の漢字 無償化対象回線かを確認し、OKの場合、下記の注意事項を聞いて完了 既にナンバー・ディスプレイ契約している場合 5/1から無償 ナンバー・ディスプレイ未契約の場合、混み具合で 5/1から3~4日遅れて設定されるかも ナンバー・リクエストは、148から有効に設定して機能開始

HTMLで表題divをクリックで、詳細divを表示

 詳細説明が長いので、非表示をデフォルトとして、タイトルをクリック(タップ)すると詳細が表示される短い javascript  <div onclick="this.nextElementSibling.style.display='inline';">タイトル</div> <div style="display:none;"> 隠し表示コンテンツ </div> nextElementSibling で次のエレメントを取得して display を inline へ変更している

日立の洗濯機ビッグドラム BD-V3200 のバネホルダを交換

イメージ
 日立の洗濯機ビッグドラム BD-V3200R(BD-V3200L) が脱水時にドッカンドッカン何かに当たっている ドラムを触ってみるとかなり後ろに傾斜していて、少し押すだけで背面に接触している 以前開けた時に上部のスプリング止めにヒビが入っていたのを確認していたので、とうとう破断したもよう ということで、バネを止めている部品を交換 部品名の特定 型名とバネやスプリングで検索すると「バネホルダ」という名称らしい 正式には 「BD-V1100L 054」とかいう型番で複数の洗濯機で共通している 破損の確認 電源を抜き、給水バルブを締める 、給水、お湯取りの各ホースを外す(雑巾などで水を受ける) 手前のネジ2本(化粧シールあり)を外すと文字が沢山書いてある平面のパネルが外れ、中央からバネホルダを覗くことができるので、確認のみならそこまででOK バネホルダ交換時は、背面側の3本を抜いて、ガバガバとカバーを取り外します 破損したバネホルダ 本来なら金属部分に挟み込むように止めてあり、二本のバネを持ち上げる形で引っ掛けてある(交換後参照) ※バネのフックが破損している場合はバネも調達 バネホルダ部品 (ネットで購入) 部品の交換 設置場所が狭く、背面からアクセス不能なので、上から覗き込むように作業を行いました ※部品を落としてしまうと回収不能になる可能性があるので慎重に 部品を金属パネルに止める前に 、手前側のバネ、奥側のバネを部品にかけ(ラジオペンチを利用した)、その後 バネホルダを持ち上げるようにして金属パネルへ引っ掛けます(ネジがなくても固定される) 二本のネジは、部品を引っ掛けた後 留めたのでよいです パネルをもとに戻して完了 ※背面側3本のネジを取付時に落とさないように!!

あまちゃん(再放送)の第38話(ぶりっ子発言)は5月16日(火) → カットされてた

 2023年4月3日から再放送中の「あまちゃん」 DVDでカットされた、ぶりっ子に関するセリフの第38話は、週6話の時代の朝ドラなので 2023年5月16日(火) という計算になる

Windowsファイアウォールでpingを返すためにICMPを許可

イメージ
Windowsファイアウォールでpingを返すためにICMPを許可 Windowsファイアウォールで 特定IPアドレスからのみファイル共有を許可する設定 を行うため、標準のファイル共有許可をオフにするとセットで pingが返らなくなる、で、ICMPを許可して ping を返す定義追加 ファイアウォールの詳細設定から「受信の規則」で新しい規則を作成 カスタム → プロトコルおよびポート プロトコルの種類で ICMPv4 や v6 を選択 あとは次へ次へ

Windowsファイアウォールで特定のIPアドレスからのみファイル共有を許可する

イメージ
 Windowsファイアウォールで特定のIPアドレスからのみファイル共有を許可する 説明に用いているアドレス フォルダ共有しているPC: 192.168.0.100 ←ここのファイアウォールを設定 共有フォルダへ接続するPC: 192.168.0.51 ファイヤウォールの簡易設定を開く ファイル共有を外す → 全てのファイル共有がブロックされる状態 このファイル共有を外すとpingが返らなくなるので、必要な場合は後で ファイアウォールへICMPの規則を追加 詳細設定を開く 「受信の規則」から「新しい規則」で規則を追加する 許可するポートは TCP138,445 と UDP137-138 ここまでで、ネットワーク上からファイル共有が可能になるハズ 上記のTCPおよびUDP それぞれのスコープへ 許可するIPアドレス(192.168.0.51)をリモートIPアドレスへ追加 ※下記では複数のNICを接続しているため、ローカルIPアドレスへ自IP(192.168.0.100)を設定しています

cutt.ly を利用した spam行為の報告先

イメージ
 SMS + cutt.ly でライン等のリンクを配布するspam行為の報告先 https://cutt.ly/report ここへアドレスを貼り付けて、Spam等を選択後 Submit すればOK

ChatGPT に日本の総理大臣を聞いてみた結果 → 安倍晋三さん → 持田首相

イメージ
 ChatGPT に日本の総理大臣を聞いてみた結果 → 安倍晋三さん w その後質問を少し変えてみたところ、 持田首相  (誰?) 2023年2月中に、 持田首相 に代わったら凄い情報を得たことになりますが、Google Assistant の方がかなりマシな感じです

PHPの連想配列のキーは、文字列か整数が利用可能だが、型判定なしで比較

 PHPの連想配列のキーは、文字列か整数が利用可能だが、型判定なしで比較     $test = [];     $test [ 123 ] = '123 int' ;     $test [ '123' ] = '123 string' ;     $test [ 1.2 ] = '1.2 real' ;     $test [ 1.6 ] = '1.6 real' ;     $test [ '1.2' ] = '1.2 string' ;     $test [ '1.6' ] = '1.6 string' ;     print_r ( $test ); 実行結果     Array     (         [ 123 ] => 123 string         [ 1 ] => 1.6 real         [ 1.2 ] => 1.2 string         [ 1.6 ] => 1.6 string     ) キーは 数値と数値のみの文字列は同一 実数は小数部が切り捨てられる $test[1.2] は $test[1.6] で上書きされている。どちらも $test[1] への代入と同じ

Evernote Web Clipper が使用不能 → Cookieを削除

イメージ
Firefox の Evernote Web Clipper が定期的に使用不能になる 一瞬「正常に完了しました」とかいうウィンドウが出て直ぐに消え去る アドオンから削除して、入れ直しても症状改善せず Firefoxの設定から Cookieを削除後(アドオンは有効のままでOK)、再ログインで利用可能に

ブラウザで作成したpdfの文字が別のもの(小さい)に置き換えられる

イメージ
 ブラウザ(Chrome, Firefox)で作成したpdfが検索不能だったり、問題の文字列をコピペしたら文字が小さい問題 テキストエディタへ貼り付けると、こんな感じ 日の文字コードは、それぞれ U+2F47 ⽇ U+65E5 日 ブラウザやWebページ側のフォント指定で、メイリオなど( 康煕部首 を含むフォント)を選択している場合に発生 早い話が、pdf生成時に別の文字へ置き換えられてしまうワケです ブラウザで「MS ゴシック」等のフォントへ変更してから pdf 出力すると正しい文字が埋め込まれます

setRequestHeader('X-CSRF-TOKEN', token) が PHPで受信できない → 小文字に変換されていた

Javascript から下記のように CSRFトークンをヘッダに追加してPOSTしたが、PHPで受信できない var xhr = new XMLHttpRequest ();     xhr . open ( 'POST' , url );     xhr . setRequestHeader ( 'X-CSRF-TOKEN' , csrfToken ); PHP の getallheaders() で調べてみたら、'x-csrf-token' と小文字に変換されていた...

保険証をマイナンバーカードへ完全切替を急ぐ理由

保険証をマイナンバーカードへ切り替える理由のひとつが、保険証の使い回しによる不正利用防止 これまでの保険証は顔写真が付いていないので、性別が同じで年齢が似通っていればチェックする手段が医療機関にない (そもそも医療機関は保険が通りさえすればいいので、チェックする気はない) 問題は、保険証とマイナンバーカードを 両方使える過渡期 これまで保険証を不正利用する場合、一枚のカードを貸し戻しする必要があったが、両方使えるとなると 本人がマイナンバーカードを保険証として所持 不正利用する人が保険証を所持 と不正利用が以前よりやりやすくなってしまう状態になるといった理由があるそうです

Google Cloud Platform 無料枠のVMを削除して放置してたら IPで課金されていた

イメージ
無料枠GCPへ向けてたDNSをほかへ切り替えたので、VMを削除して放置してたら グローバルアドレスの課金が開始されていた(32円/日) 「利用してないグローバルアドレスには課金するよー」な話は知っていたが新しいサーバに気を取られて、忘れてました 幸い、予算設定に低い金額を登録していたため、予算の50%の課金が発生した時点でメールが来て発覚 アドレスの開放は、ダッシュボードあたりから VPCネットワーク → IPアドレス を開いて 未使用のリソースを開放