T-01C root 文鎮化を避けてアップデート

先日(2011年10月31日)、docomo T-01C のアップデート

いわゆるブラックアウトとroot塞ぎ
root化しているにもかかわらず、端末アップデートを自動設定にしたままで、朝起きたら文鎮化が次々と報告されている様子(私は root化前に、手動にしておいたので問題ないけど)

root塞ぎもsystem領域の書き込み禁止が主なようで、私のように、Titaniumでプリインストールアプリの凍結やDrocapでの画面キャプチャなんかを主な用途にしている人には、手順さえ踏めば安全に移行できるみたい。

ということで、先日の休みにアップデートを行ってみた
買ってから一度も初期化を行っていなかったので、私の場合、ついでに初期化も実施


root取得済みで、system領域に手を加えている場合 or 端末初期化を行う場合
  1. 2.2再インストールのために、SDへ prg/T01C_TO_SP_FY1.enc を準備
  2. Titaniumで、凍結したアプリを解凍(重要)
  3. suで、許可アプリを削除(念のため)
  4. unroot化(重要) root化に利用した Gingerbreak等で
  5. 端末初期化※インストールしたアプリ+データ等 SD以外のデータが消えます
    電源オフ → [Camera] + [Volume up] + [Power] →  Factory data reset
  6. 2.2を再インストール
    電源オフ → [Camera] + [Volume up] + [Power] →  System update
  7. 端末アップデートを手動に変更
  8. Gingerbreak で、root化
    (busyboxをインストールしない /system/xbin ではなく /system/bin なので、そのまま進むとちょうどよくインストール失敗する → xbinに変更してインストールしない)
  9. 端末アップデートを実行(5014.1906.11 → 5014.1906.12)
  10. 利用開始
root取得済みで、system領域にてを加えていない場合(あまり無いと思うけど)
busybox等をインストールしている場合、上記に当てはまらず文鎮化の恐れあり?
  1. Titaniumで、凍結したアプリを解凍(重要)
  2. suで、許可アプリを削除(念のため)
  3. 端末アップデートを実行(5014.1906.11 → 5014.1906.12)
  4. 利用開始
rootを取得していない場合
  1. 端末アップデートを手動に変更
  2. Gingerbreak で、root化
    (busyboxをインストールしない /system/xbin ではなく /system/bin なので、そのまま進むとちょうどよくインストール失敗する → xbinに変更してインストールしない)
  3. 端末アップデートを実行(5014.1906.11 → 5014.1906.12)
  4. 利用開始


初期化には、あえてインストールしていたアプリはメモらず、初期化を行ってみた
何を利用していたか、案外思い出せません、というより、思い出せないアプリは、不必要なアプリだったのだろう

今回のアップデート、巷では、タッチパネルの反応が良くなった、電池の持ちが良くなった、充電に時間がかかる、メモリ消費が増えた、とかの感想が出ているが、私の感想では「充電に時間がかかる」「メモリ消費が増えた」以外は、変わらないよーな
ちなみに、ブラックアウトも以前のroot化 + 不要なプレインストールアプリの凍結で、症状が治まっていたので、微妙な所です


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