急ぐべき、ソフトバンクテレコム版 ひかり電話

投入を急ぐべき、ソフトバンクテレコム版 ひかり電話

NTT東西の「ひかり電話」に続いて、昨年からKDDIが「au ひかり」の直収サービスを本格投入。KDDIは、電力系インフラを利用して、メタルプラス時代を大幅に上回るエリアカバーが可能になっている(関西一部地域を除く)

NTTのメタルを借りた直収サービスは、NTTへ支払うドライカッパ使用料が 1,700円/月とも言われるため、使用料を下げようにも下げられない。複数回線を収容できる光回線でなければ、メリットを出しようが無い。ただ、NTTから光回線を借用する場合、1分岐はしてくれないため 8本まとめて 11,000円/月 がかかる。これは、専用線やINS1500程度でしか採算が合わない

光回線の足回りを持たないソフトバンクは、1分岐(NTT, KDDIは反対)が実現しない以上、それに代わる対抗商品を早急に実現させて、手を打っておかなければ、移動体と固定系のリレー商品で、本業の移動体へ影響が出かねない状況にある

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