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8月, 2020の投稿を表示しています

OUKITEL C21 スペック

OUKITEL C21 (2020/8/11発売) を注文(発売記念かなんかで USD89.99)したのでスペックをメモ  https://oukitel.com/pages/c21-specs 公式のスペックって、なんで(PCで)あんなに見にくいのだろう EU & Japan Version を選択すれば、ドコモのメインバンドである B1/3/19 に対応 スロットに Nano/Nano+TF とあり、sim + sim  か sim + microSD(microSDHC) のどちらかの接続構成で利用可 Wi-Fi 5GHz の W53, W56 対応は不明(W52しか対応していないと思う) OUKITEL C21 Dimensions and Weight Width 75.5mm Height 157.3mm Depth 8.75mm WeightApprox 170g (including the battery) Display Size Resolution 6.4 inches 1080 x 2310 19.25 : 9 FHD+ In-cell LTPS Punch-hole display 450nit typictal, 400nit min 398PPI Performance Operation system CPU: MediaTek Helio P60 (4 x Cortex-A73 2.0GHz & 4 x Cortex-A53 2.0GHz) GPU: ARM Mali G72 MP3, up to 800MHz RAM: 4GB Storage: 64GB Battery: 4000mAh Android 10 Rear Camera Megapixels: 16MP+2MP+2MP+2MP Aperture: f/2.0 Autofocus: AF+FF+FF+FF Flash: YES Front Camera Sensor: S5K3T1 Megapixels: 20MP Autofocus: FF Aperture: f/2.0 Video Recording 1080p, 720p,...

Oracle は INSERT INTO .. SELECT .. WHER の FROM を省略できない

Postgre から Oracle へ移行で、INSERT で 固定値を投入しつつ WHERE と絡める SQL文で躓いたのでメモ INSERT INTO : SELECT : WHERE : としたとき、SELECT文に FROM が省略されていると Oracleでは受け付けてくれない この場合、指定するテーブルが無いので、デフォルトで用意されている DUAL テーブルを指定する INSERT INTO : SELECT : FROM DUAL WHERE :

Oracle SQLで 空文字の判定

 Postgre で使用していた SQL文を Oracle へ持ってきて動かなかったのでメモ プログラムから SQL雛形に置換文字列を埋め込んで、それを実行させていたため事故の無いようデータが空の場合、スキップさせるため WHER節へ WHERE ('$DATA$' <> '') AND ... みたいなのを組み込んでいた ($DATA$ には文字列が置換される) これを Postgre から Oracle へ持ってきた所、常に false となってしまいデータが更新されない ('AAA' != '') や ('AAA' <> '') は、常にfalse が返る Oracle で空文字を判定するには IS NULL や IS NOT NULL を使うらしい WHERE ('$DATA$' IS NOT NULL) AND ... 

.NET から Oracle 接続で TNS解決できない

 .NET から Oracle.ManagedDataAccess を利用、Data Source へ TNS名を入れるが、 ORA-12154: TNS: 指定された接続識別子を解決できませんでした が出てしまう 今回は Oracleを利用したアプリケーションの環境で、Oracle DBへ接続するため、Oracle関連の一般的な環境変数がほとんど入っていない(からかどうかは不明) 要は tnsnames.ora にTNS定義してあるが、.NET から引けてない状態 解決方法1 oracle のディレクトリにある tnsnames.ora を実行環境へコピー 解決方法2 .NET側で app.config の TNS_ADMIN へパスを記載して、環境変数 ORACLE_HOME へパスを入れておく <oracle.manageddataaccess.client> <version number="*"> <!--ここから--> <settings> <setting name="TNS_ADMIN" value="%ORACLE_HOME%/network/admin" /> </settings> <!--ここまで--> <datasources> <datasource alias="SampleDataSource" descriptor="(略)" /> </datasources> </version> </oracle> 解決方法3 tnsnames.ora の該当箇所 TNS名=Values の Values の所をそのまま Data Source=Values へ持ってきて、tnsnames.ora を利用しない 1 は元が変更されても反映されないので、シンボリックリンクにしておくとよいかも 2 は既に環境変数 ORACLE_HOME が設定されていれば利用しやすい 3 は...

マイナポイントの予算が枯渇するかどうか計算

 マイナポイントの予約を急げ的な記事をよく見かけるので、予算が枯渇するかどうか計算してみた マイナポイント事業の予算は 2,478億円で、利用予想は 4,000万人、つまり一人あたりの予算は 6,195円 ということになる 付与されるポイントの上限が 5,000ポイントなので 1,195円は 電通に支払う 手数料等なのだろう で、この予算が枯渇するかどうかを計算 予算 利用者数 予算/利用者数 備考 247,800,000,000 40,000,000 6,195 予算割当の根拠 247,800,000,000 22,137,500 11,194 2020/7/1 のマイナンバーカード取得総数 247,800,000,000 3,000,000 82,600 2020/8/11 会見のマイナポイント予約数 7/1 時点でのマイナンバーカード取得率( マイナポイント予約数ではない) 17.5% と人口で計算した数字で利用予想の半分強、実際にマイナポイントを利用するであろう  8/11 会見 の予約数が300万人 記事の中で 90万人/月 で増えたとか書いてあるが、マイナポイント終了の 2021年3月まで予算の根拠となっている利用予想の 4,000万人には全く届きそうにない マイナポイントを利用するのであれば、早く取得するのに越したことはないが、開始直後に急いで 20,000万円分を利用する必要はなさそう

VMビルド直後の Centos7.0 で yum update で Error: kernel conflicts

 Cloudatcost でVMビルド直後の Centos7.0 に ssh から yum update をかけた所、途中でsshが落ち、その後 Error: kernel conflicts with kmod-14-9.el7.x86_64 Error: firewalld conflicts with 1:NetworkManager-0.9.9.1-13.git20140326.4dba720.el7.x86_64 Error: avahi-libs conflicts with avahi-0.6.31-20.el7.x86_64 Error: Package: avahi-libs-0.6.31-13.el7.x86_64 (@anaconda)            Requires: avahi = 0.6.31-13.el7            Removing: avahi-0.6.31-13.el7.x86_64 (@anaconda)                avahi = 0.6.31-13.el7            Updated By: avahi-0.6.31-20.el7.x86_64 (base)                avahi = 0.6.31-20.el7 Error: initscripts conflicts with centos-release-7-0.1406.el7.centos.2.3.x86_64  You could try using --skip-broken to work around the problem ** Found 176 pre-existing rpmdb problem(s), 'yum check' output follows: ModemManager-glib-1.6.10-3.el7_6.x86_64...

Delphi Indy IdHTTPServer(IdHTTPServer) で UTF-8 を返す

 Indy の HTTP Server (TIdHttpServer)で、UTF-8 をレスポンスさせる procedure TForm1.IdHTTPServer1CommandGet(AContext: TIdContext; ARequestInfo: TIdHTTPRequestInfo; AResponseInfo: TIdHTTPResponseInfo); var S: string; begin S := '<html><head></head><body>Hello World!ハローワールド!</body></html>'; // UTF-8 AResponseInfo.ContentStream := TStringStream.Create(S, TEncoding.UTF8); AResponseInfo.ContentType := 'text/html; charset=utf-8'; { // Shift-JIS AResponseInfo.ContentStream := TStringStream.Create(S, TEncoding.GetEncoding(932)); AResponseInfo.ContentType := 'text/html; charset=shift-jis'; } end; AResponseInfo.ResponseText へそのまま記述するとデフォルトエンコードで処理されてしまうので、ContentStream へ直接投入し、ContentType へ charset でエンコードを記載しておく charset の記述がないと、ブラウザは正しくエンコードを判断してくれない

第一生命の「堂堂人生」(ブライトWay, ジャスト)を払い続けた場合の支払総額

検索すると 即解約すべき と沢山出てくる、第一生命の「堂堂人生」 古い設計書を見る機会があったので、計算してみた ※後継の「ブライトWay」→「ジャスト」も終身部分の制約が緩和されただけで、基本的に同じ構造というか、堂堂人生の更新時の移転先を作っただけっぽい 保険の問題点は、他サイトで多数出てくるので、今回は真面目に払い続けた場合を計算 支払額 更新年齢 月額 12ヶ月×10年 21 12,804 1,536,480 31 15,828 1,899,360 41 25,406 3,048,720 51 46,596 5,591,520 支払総額 12,076,080 死亡保障 61歳未満 16,400,000 61歳以降(終身) 870,000 早期にもしもの事が無ければ、全く元は取れません 支払額は更新(10年)毎にグングン上がっていきます 大半の人にもしもが起こる年齢(61歳以降)では、僅かな終身が残るのみ 高額の掛け捨て保険 + 僅かな終身保険 と保険の悪いとこどりしたような商品ですね 参考文献 http://mizukikei.blog73.fc2.com/blog-entry-641.html http://urajijou.world.coocan.jp/doudou.htm

日立の扇風機 HEF-RE8N のリモコンデータに「切」は無し

日立の扇風機 HEF-RE8N のリモコンには「切/入」のトグルボタンのみで、独立した「入」「切」のボタンがない。が、切データが存在するかどうかを確認したメモ 結論としては、電源オンの状態で、既知のデータを除く 00~FF の赤外線データを生成、順次 Nature Remo から送信したもののオフにならなかった ※Nature Remo へ連続してデータを送るとレスポンスは返すものの処理してくれなかったので、送信ごとに 3秒のウェイトをいれつつ送信しました 既知の HEF-RE8N の赤外線データ (NECフォーマット) 切/入: 4184 f8 07 風量: 4184 d8 27 リズム: 4184 d0 2f 首振り: 4184 f0 0f 入タイマー: 4184 e0 1f 切タイマー: 4184 c8 37 タイマー決定: 4184 c0 3f おやすみ: 4184 e8 17 NECフォーマットなので、メーカー(4桁) + コード (2桁) + コードのビット反転(2桁) の構成です つまり、 コード 部が変化して 00~FF という事になります (末尾2桁はビット反転なので、コード部で決まる) で、他の機器とデータを比べていて気になったことが 4184 f8 07 : 日立扇風機 電源トグル 60c5 f8 07 : 山善扇風機 電源トグル 41b6 58 a7 : NEC照明 電源トグル 41b6 f8 07 : NEC照明 電源オン 41b6 78 87 : NEC照明 電源オフ f8 が電源ボタン(オン)という傾向があり、f8で既にトグルになっているということは、独立したオフやオン信号は存在しないのでわ???という考察

Nature Remo 3 の人感センサーで常夜灯を自動化

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Nature Remo 3 から人感センサーの "オン" イベントが追加されたので、"オフ" イベントと共に利用して、常夜灯を自動化 人感センサーのオフイベントは「N分反応がなかったら」ですが、3rd から搭載のオンイベントは認識直後にイベントが発生するようなので、夜間にウロウロしたらすぐに常夜灯が点灯します 条件 Nature Remo 3 直接、常夜灯を点灯させられる照明(トグルではない) 設定 Nature Remo 3 常夜灯を利用する照明を登録 人感センサー反応あり → 常夜灯IRを送信 人感センサーに15分反応なし → 消灯IRを送信 夜間トイレへ行くのに、いちいち照明をつけたり戻ったときに消したりする必要がなくなりました(老) 欲を言えば、トリガーが照度センサーと組み合わせられれば、全点灯中に常夜灯へ遷移してしまうのを防げるのですが...

ちょっと古いNEC照明器具の赤外線リモコンデータ

Nature Remo のデータを作成しながら、ちょっと古いNEC照明器具のリモコンデータについて この安い照明、リモコンのボタンが一つしか無く、点灯→暗く→豆球→消灯 と変化するもので、スマートホームには向いてない Nature Remo へ登録するときに「動作しません」を選択の後「NEC LIGHT 205」というものを選択するとトグルではない動きが可能になったので、その時のデータをメモ 各動作データ(もちろん NEC Format) トグル : 41b658a7 ←付属リモコンのボタン 全灯 : 41b6f807 消灯 : 41b67887 暗く : 41b66897 豆球 : 41b618e7 T1=560 で生成した実データ(json の data: の所) 全灯 : 41b6f807 8960,4480,560,560,560,1680,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,1680,560,1680,560,560,560,1680,560,1680,560,560,560,1680,560,1680,560,560,560,1680,560,1680,560,1680,560,1680,560,1680,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,1680,560,1680,560,1680,560 消灯 : 41b67887 8960,4480,560,560,560,1680,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,560,1680,560,1680,560,560,560,1680,560,1680,560,560,560,1680,560,1680,560,560,560,560,560,1680,560,1680,560,1680,560,1680,560,560,560,560,560,560,560,1680,560,560,560,560,560,560,560,560,560,1680,560,1680,560,1680,560 暗く : 41b66897 8960,4480,560,560,560,1680,560,560,560,560,560,56...