cloudatcost IPアドレスの Update を行う(centos7編)
気がついたら cloudatcost のコンパネにIPアドレス変更(2019-2-22までにやっとけよ)のボタン
とっくに過ぎてるというか、接続不能になって気づいたわけですが...
ということで Update 手順
【注意】IPv4を変更すると、アドレスおよびゲートウェイ、アプリケーションが利用するリッスンIP/ポートを設定し直すまで、ネットワークが利用不能になります
コンパネから
コンパネのWebコンソールからログイン
Centos7 の場合、下記のように nmcli コマンドを利用して変更を行う
デバイスとコネクションを確認
新しいIPを設定
ここで コネクション名(System eth0)へデバイス名(ens33)を指定したりすると
Error: unknown connection 'ens33'
のようなエラーとなる
新しいGWを設定
DNSを設定(必要であれば)
ネットワークを再起動して反映
確認(デバイスを指定)
※アプリケーションでリッスンアドレスなどへグローバルIPを設定しているところがあれば、それらも変更する
とっくに過ぎてるというか、接続不能になって気づいたわけですが...
ということで Update 手順
【注意】IPv4を変更すると、アドレスおよびゲートウェイ、アプリケーションが利用するリッスンIP/ポートを設定し直すまで、ネットワークが利用不能になります
- 対象サーバの コンソール (右上の)からログイン可能なのを確認
※パスワードに特定の記号などを使用している場合、入力可能かどうか要確認 - IPv4: Update ボタンを押して、確認画面で Continue を押す
IPv4: Pending Migration... となる - しばらくすると(3~15min)、新しいIPアドレスが IPv4: のところに表示される
コンパネのWebコンソールからログイン
Centos7 の場合、下記のように nmcli コマンドを利用して変更を行う
デバイスとコネクションを確認
# nmcli d
DEVICE TYPE STATE CONNECTION
ens33 ethernet connected System eth0
lo loopback unmanaged --
新しいIPを設定
# nmcli c modify "System eth0" ipv4.addresses xxx.xxx.xxx.xxx/24
ここで コネクション名(System eth0)へデバイス名(ens33)を指定したりすると
Error: unknown connection 'ens33'
のようなエラーとなる
新しいGWを設定
# nmcli c modify "System eth0" ipv4.gateway xxx.xxx.xxx.1
DNSを設定(必要であれば)
# nmcli c modify "System eth0" ipv4.dns 1.1.1.1
ネットワークを再起動して反映
# systemctl restart network
確認(デバイスを指定)
#nmcli d show ens33
※アプリケーションでリッスンアドレスなどへグローバルIPを設定しているところがあれば、それらも変更する
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