adhell3.1.1.x を Android Studio でビルド

【重要】Adhell で利用可能な Knox キーが発行できなくなりました




adhell3.1.1.x 系をビルドしたときのメモ 【2018-03-04更新】

前提条件
  • Android Studio がセットアップ・アップデートされている
  • https://seap.samsung.com/ の登録を済ませている(ライブラリのダウンロードとキー取得に必要)

  1. gitlab からソースをダウンロード・解凍
  2. knox android サイト から Knox SDK 3.3.x と supportlib.jar をダウンロードして
    ※3.1.1.259 は Knox SDK 3.3 (API level 28) の knoxsdk.jar を利用

    各 libs の knoxsdk.jar と supportlib.jar を ソースの app/libs(なければ作成) へコピー

    上記ライブラリは、頻繁にアップデートされているのでその都度ダウンロードがオススメです。「エラー: シンボルを見つけられません」という表示は上記ライブラリのバージョンが古い可能性があります
  3. パッケージ名を変更 → ファイル app/app.properties (なければテキストファイルを作成)へ下記の形式で記述
    package.name=com.example.adhell3_1_x_x ←他の人とバッティングしないような文字列
    Package Disabler を利用する場合は下記も同じファイルへ記述
    enable.disableApps=true
    enable.appComponent=true

  4. Android Studio でソース(のディレクトリ)を開く
    build sync 等、画面下のほうが落ち着くまで、しばらく待ちます
  5. Android Studio の Settings で Configure on demand のチェックを外す → 2018-11-19 現在 Android Studio 3.2.1 ではこの設定は無くなっているので不要です
  6. ビルド

  7. ビルドが完了すると右下に下記のようなのが出てapkが作成されるので、実機へ移してインストールする
    app/build/outputs/apk/debug/app-debug.apk ←ココ

adhell3.1.1.x の実行には 各 knox ライセンスキーが必要です

現在利用可能なキーは  ELMキー で adhell 3.1.1.265 以降で対応しています
※複数キーは生成できないのでキー取得前に revoke 可能なキーはすべて revokeしてから ELMキーを取得してください

キーには有効期限があり、期限をすぎると再度取得するか、期限前に削除→再生成します
サイトからキー削除後に端末を再起動すると、adhellからキー入力を促されます

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