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6月, 2025の投稿を表示しています

raspberry pi の php8.3 → 8.4 で Apache2のPHPが動作しなくなった

raspberry pi の apt からアップグレードしたところ、php が 8.3 → 8.4 となり Apache2 でPHPが動作せず、ソースが表示されてしまうようになってしまった 元々、ラズパイ5へ PHPをインストールするとデフォルトで 8.2 となるため 8.3 を入れていた(2024年3月頃)もの PHP8.4のモジュールを入れて、apache2を再起動したら動作するようになった # a2enmod php8.4 # systemctl restart apache2 参考文献

spamassassin の定義をすり抜ける U+FEFF

From が「Apple_サポート」や「TS_CUBIC_CARD」で始まる spam に対して、spamassassin の user_prefs 定義がすり抜けるため調べたところ From の先頭に U+FEFF が挿入されている 0xFE 0xFF は UTF-16BE の BOM のため、これらでエンコードされた後マッチングが行われている可能性 通常、From に U+FEFF は混入しないので、user_prefs の定義へコピペしてマッチするようになった(存在しているが、表示されない) header FROM_UFEFF From =~ // score FROM_UFEFF 4.00 抜け道として FEFFが挿入されているのか、配信システムで元ファイルのBOM削除し忘れかは不明 Unicodeと共に 、厄介だけどピンポイントでspam判定可能 U+FEFF が混入されている spam の From 文字列(U+FEFF以降の一部) Apple_サポート TS_CUBIC_CARD ANAカード InteractiveBrokers ANAマイレージクラブ事務局 ANA サポート 大和証券 大和証券セキュリティ管理部

PayPayで銀行からチャージしようとしたら「ご利用の銀行からチャージの承認がおりませんでした」

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 PayPayで長らく放置していたPayPay銀行(旧ジャパンネットバンク)を登録してチャージしようとしたら チャージできませんでした ご利用の銀行からチャージの承認がおりませんでした 詳しくは銀行へお問合せください たらい回しに合う感じ大、と思いながら銀行の問い合わせフォームから問い合わせた所 すぐに返事が来て(通常は翌営業日と書いてあった) 不審なログインの形跡を当社で検知したため、不正利⽤にあわないように⼝座の取引を停⽌させていただいた(略 残高や取引履歴を確認して問題がない旨を伝えると、すぐに制限は解除されました 昔シェアウェアの受取口座とかで公表してたから、アタックくらいは受けてたであろう...

PHPでパスを連結

PHPでパスを連結 echo path_combine(__DIR__, 'aaa', 'bbb/ccc'); function path_combine(...$paths){ $result = array(); foreach ($paths as $path){ $dirs = explode(DIRECTORY_SEPARATOR, rtrim($path, DIRECTORY_SEPARATOR)); $result = array_merge($result, $dirs); } return implode(DIRECTORY_SEPARATOR, $result); } ※末尾の区切り(/等)は削除されます ※2つ目以降の引数の先頭に区切りは使用できません

pushcode.jp の API で What(タイトル、本文)へ任意の文字列を投入

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Webプッシュサービス pushcode.jp の API を使用して通知を行っていて、タイトルと本文をAPI呼び出しで投入する方法に手間取ったのでメモ ※json を投げて通知可能な状態からの話です APIの説明 にある「変数」を使用するのですが、説明が分かりにくかった(有料との差別化?)のと What の API利用のチェックが新規作成時にしか保存されない(不具合?)のに引っかかった プッシュ 作成時に What のAPI利用にチェックを入れて、タイトルと本文に {{変数名}} を入れておく ※ここでは {{title}} と {{body}} としてます WhatのAPI利用がオフで json に what があると {"message":"API flag for 'what' is not set.","result":"error","status_code":469} というエラーを返されます API でpostする json の what -vars へ、先程の変数名: データ で投入 { "when": { "immediate": true }, "what": { "vars": { "title": "タイトル", "body": "本文" } } } こんな感じで、任意の文字列を送信可能になる pushcode.jp での通知、早くて30秒程度とけっこう時間がかかる Pushbullet(アプリ通知)と比べるとかなり遅い感じ、Webプッシュだからか、でもブラウザのGmailはすぐプッシュされてるしな...

Xbox.com 未成年アカウントの「プライバシーとオンラインの安心設定」を変更する

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 Xbox.com 未成年アカウントの「プライバシーとオンラインの安心設定」がグレー表示になって変更できない 未成年アカウントは直接変更できず、保護者用アカウント(非未成年)を紐づけて、そちらから変更を行う 必要なアカウント(マイクロソフトアカウント) 対象の未成年アカウント(登録されているメールアドレス) 保護者用アカウント 紐づけから「プライバシーとオンラインの安心設定」までの手順 保護者アカウントで Family Safety へログインして「家族のメンバーを追加」 メンバーを選択して、未成年アカウントのメールアドレスを入力する 未成年アカウントのメールアドレス へ認証メールが届くのでメール内のリンクから認証する 保護者アカウントの  Family Safety  を再度開くか再読み込みして、未成年アカウントが追加されているのを確認 保護者アカウントで Xbox.com の「 プライバシーとオンラインの安心設定 」を開く(ログインする) 未成年アカウントが表示されているはずなので、そちらを選択して各設定を行う ※一番下に送信ボタンあり