古いOSでCyberPowerのUPSを利用する

サポートが終了したOSで CyberPower の無停電装置を利用する
今回は「CP750PFCLCD JP」というUPSが対象、他のシリーズでもいけるかも

公式サイトで配布されている PowerPanel Personal は現時点で Windown 10以降, Windows Server 2016以降であり、古いバージョンの配布も行われていない様子

Windows 7 や Windows Server 2008 あたりに上記をインストールできるが、実行時に「api-ms-win-core-path-l1-1-0.dll」が見つからない、となって起動できない
(Visual C++ 15 のライブラリとか入れてみたけど変化なし)


古いバージョンの PowerPanel Personal を探し回った所

ver.1.62 というのを下記に発見

UPSとの接続は、シリアル接続では認識不可、USB接続で認識可

ver.1系統なので見た目は古いですが、インストール・実行可能、日本語にも対応
ステータス情報もUPS本体に表示されているものと連動しています

停電時の設定やバッテリーチェックも動作

スタンドアロンで古い機器を利用している場合も多いので、アプリケーションの配布は行ってほしいもんです


コメント