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4月, 2021の投稿を表示しています

C# の string オブジェクトの参照値

C#の文字列型(object)の 参照 についていくつか試してみた結果 記事にあったもの static void Main(string[] args) { string a = "hello"; string b = "h"; b += "ello"; Console.WriteLine(a == b); // True Console.WriteLine(object.ReferenceEquals(a, b)); // Flase } 実データはコピーされず、参照先が同じになります static void Main(string[] args) { string a = "hello"; string b = a; Console.WriteLine(a == b); // True Console.WriteLine(object.ReferenceEquals(a, b)); // True } コンパイラの最適化によるものだろうか、定数はまとめられるらしい static void Main(string[] args) { string a = "hello"; string b = "he" + "llo"; Console.WriteLine(a == b); // True Console.WriteLine(object.ReferenceEquals(a, b)); // True } static void Main(string[] args) { string a = "hello"; string b = Hello(); Console.WriteLine(a == b); // True Console.WriteLine(object.ReferenceEquals(a, b)); // True } static string Hello() { string s = "hello"; return s; }

Oracle Cloud の Ubuntu で再起動すると ufw が無効になる

【追記】Oracle Cloud の Ubuntu は ufw ではなく iptables を直接編集するようです https://god-support.blogspot.com/2021/06/oracle-cloud-ubuntu-2004-minimal-nat.html

日本郵政とソフトバンクの裁判 → 2022/9/9 ソフトバンクに108億円賠償命令

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2015年のネットワーク導入および遅延により起きた、 日本郵政インフォメーションテクノロジー株式会社(JPiT)とソフトバンクによる互いの訴訟 その後どうなったのかと思っていたら、 2020年ソフトバンク株主総会の開示資料 に記載があった 裁判の結果は 継続中らしく、追加業務の報酬額は当時の約149億円から約240億円に膨らんでいるとの記述 日本郵政の資料に記載がなかったのは、JPiTとソフトバンクの問題だからなのか 【追記】2022/9/9 東京地裁  ソフトバンクに108億円賠償命令

Centos7 と Ubuntu18.04 の初期設定に利用するコマンドの違いをメモ

 Centos が Stream へ移行するにあたり、よい機会なのでサーバの一つを Ubuntuへ切り替えた時の初期設定に利用するコマンドの違いメモ CloudAtCostで提供されていたというだけの理由で、Centos7 と Ubuntu 18.04 LTS の違いです SELinux → Ubuntu には搭載されていません (AppArmorってのがそれ? 特に設定に対して障害となるようなことは起きなかった) パッケージ管理 yum → apt # apt update パッケージ一覧の更新 # apt upgrade パッケージの更新 デーモン管理 (Centos7以降なら同じ) → systemctl タイムゾーン設定 (同じ) → timedatectl set-timezone Asia/Tokyo SSHポート変更 (同じ) ※要ファイアウォール設定 # vi /etc/ssh/sshd_config Port ポート番号 PermitRootLogin no (rootログイン禁止) # systemctl restart sshd 反映 visudo (同じ) → visudo ファイアウォールコマンド (実動作はどちらも iptables) firewall-cmd → ufw # ufw enable 有効 # ufw disable 無効 # ufw reload 更新 オープン/クローズ # ufw allow 22/tcp # ufw deny 22/tcp オープン/クローズ(プロトコル指定なし) # ufw allow 22 # ufw deny 22 ルール一覧表示(番号付)と削除(番号から) # ufw status numbered # ufw delete [number] 細かい設定は /etc/ufw/before.rules あたりに記述

Readdle の Spark メール は個人情報の扱いが怪しい

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 Readdle の Spark メール 、SIMフリー端末でドコモメールを設定、受信するとプッシュで通知を行ってくれる この仕組、おそらく IMAP4のIDLEをメーラー単体で行っているのではなく、Readdle のサーバでIMAP4監視を行って、OSのプッシュ通知を利用して着信を知らせている様子(電池持ちの問題もあるからね) ということは、アカウント情報が端末内だけに留まらず、サーバへ送られているということ まぁ、それは仕組み上必要なワケで、Spark アプリのアカウント削除設定には「サーバからも完全に情報を削除する」みたいな項目があります 問題はここからで、上記のサーバから完全に削除されたハズのメールアドレスに Readdle は後々 team@readdlenews.com から広告を送ってきたりします もぅ、この時点でアカウント情報がサーバから本当に消されているかどうか怪しいです Spark の利用をやめた場合、Sparkからサーバの情報を削除するだけでなく メールアカウントのパスワードも変更すべきです ドコモメールの場合、dアカウントの パスワード と IMAP4パスワード の2箇所

MySQL5.7 へアップデートしたら mysqldump で Access denied のエラー

 さくらレンタルサーバーで使用中の MySQL を5.1から5.7へ アップデート したら、mysqldump でエラーが出るようになった cron から mysqldump を含む sh を実行していたので、確認のために単独実行したところ mysqldump: Error: 'Access denied; you need (at least one of) the PROCESS privilege(s) for this operation' when trying to dump tablespaces というエラーが表示されるようになった(バックアップそのものは完了) 今回のバックアップにテーブルスペース(表領域)は不要なので --no-tablespaces オプションを付加して対応