Linksys のトラベルルータ WTR54GS(懐かし)でアクセスポイントモード

久々に一週間くらいの出張が予定されていて、これまでテザリングで済んでいたが総量制限と宿泊のホテルに有線LANしかなさそー

どっかに Linksys のトラベルルータがあったなー
(あれって、ルータオフに出来ないとかいうのが欠点だったっけ)

探してみたら WTR54GS-JP 発見!6年も前(2006年)の商品だった
WRT54GS という紛らわしい商品もあり、ここの商品は昔から品番を覚えられたためしがない
マニュアルも設定画面も全て英語なのに、最後にJPが付いているのは、ACの形状だと今でも思っている

発売から6年の間に Linksysは、残念ながら日本撤退やシスコに吸収されたりしてます
考えてみれば、最初に買ったルータ(2000年)が Linksys の BEFSR41(無印)で、まだADSLさえサービスが始まっておらず、CATVの試験サービスに当選して、それに繋いで利用していた
ファームウェアが次々と良い方向へ更新され、良いイメージしか無いような商品だった

WTR54GS を探し出すまでに、確か WAN と LAN の有線ポートもあったはず~とかネットで復習しつつ LANの有線ポートがあるなら、ルータオフ(アクセスポイントモード)と同じ状況を作れるんでね?
とか思い巡らしていた

発見後、初期化、通常のモードで利用できるのを確認
左がルータモード(通常)、右がアクセスポイントモード

通常は、幹線を WAN側(Internet青)ポートへ繋ぐが、アクセスポイントモードの時は、DHCPサーバが邪魔なのでオフにして、幹線をLAN側の有線ポート(Ethernet黄)へ繋げば単なるアクセスポイントに
幹線のセグメントが 192.168.16.* でない条件は、ルータモードと同じ

懐かしの設定画面

6年前のモデルとはいえ遜色の無い Linksys製品。また日本に進出して欲しい

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