au版 ホワイトプラン

au版 ホワイトプラン 「プランZシンプル」 

ついにというか、やっと追従したというか

何も新しいものは無く、あえてあるとすれば、au宛3ヶ所を月額390円で24時間かけ放題になる「指定通話定額」を併用できる事だろうか

当然、ソフトバンクの料金体系と共に iPhone5 の購入(0円) + 維持費(パケット定額 4,410円)も合わせてくるという事だろう
ここ数年、販売手数料などに金をつぎ込み続けているKDDIには、かなりきつい話

キャリアとして儲かるのか?他の端末メーカーとの関係は良好でいられるのか?非常に疑問
ソフトバンクが Apple以外の端末メーカーとどういう状況なのかは、各社 2011年夏モデルを見ればわかるところ(笑)

それよりも、プランZシンプル、iPhone5 に対して、ソフトバンク(期待はしてないが、ドコモも)がどういう対応をするのかがが気になる
  • 「ラブ定額」を復活させて、指定通話定額に対抗
  • 無料通話枠を Willcom にも広げる
  • ソフトバンク携帯に「だれとでも定額」を用意
  • 「おとくライン」との連携強化
あたりが、考えられるところだが、単なる対抗ではソフトバンクらしくないのでソコに期待

ちなみに、8月末 移動体の契約者数(TCA発表)とシェアは下記のとおり

キャリア契約数シェア
docomo58,792,40046.04%
KDDI(au)33,533,30026.26%
Softbank26,622,70020.85%
Willcom4,095,1003.21%
e-Mobile3,501,0002.74%
UQ1,160,9000.91%
合計127,705,400100.00%

端末供給のアンバランスが、キャリアの競争を生んで、結果的に消費者に還元されるのはよいと思う

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