docomo の新しいスマートフォン向けパケット定額と月々サポートのセコい関係

2011年3月15日から提供される docomo の新しいスマートフォン向けパケット定額と月々サポート

今回追加されるのは、「パケホーダイフラット」と「パケホーダイダブル2」で、既存商品との比較は、こんな感じ(データ量は分かりやすくMBで)

「パケホーダイフラット」はまぁいいとして「パケホーダイダブル2」は、誰が契約すんだよ!とツっこみたくなるようなオプション。しかし、このオプション 2年間の端末縛りと共に提供される割引「月々サポート」と抱き合わせのセコいオプションなのです。


これまでは、購入時に2年間機種変をしない条件に、端末代を一括して割り引いていたのを、「月々サポート」では 2年間にわたって利用料から割り引くという形に変更。ただし「パケホーダイフラット」または「パケホーダイダブル2」への加入を必須とする
結局、「月々サポート」の割引分は、「パケホーダイダブル2」の一段階目で回収完了するという分かりやすいセコさ

端末を購入して、3Gオフ + Wi-Fi利用などで 3Gパケットを使用しないユーザー(どっちがセコいんだょ)の封じ込めだろうけど、端末代と利用料の分離に対する総務省の要請は完全に無視した形が続いている

3Gオフで使いたい方(docomoにそこまでして使いたい端末があるかどうかは別だけど)は、早めに購入したいところ

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