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Evernote の enexエクスポートで、タイトルが「無題のノート」になる

Evernote の enexエクスポートで、タイトルが「無題のノート」になる Joplin移行の確認でいくつかのノートブックを取り込んでみた所「無題のノート」がいくつか ※Joplinの問題ではなく、enexへエクスポートした時点で既に「無題のノート」になっています enex を grep した所、私の場合多いノートブックで 1.5%程度含まれていた ネットでは 20%くらいあったという方もいたりする 移行後に変更しても良いのだが、どっちにしても修正するなら タイトルが失われる前に Evernote側で解決したい → タイトル名を変更したりすると修正される様子 exexが巨大なため「無題のノート」だけを抽出するスクリプトを作成して 含まれる文字やファイル名を Evernoteで検索、タイトルの末尾に (Fixed) 等追加してノートを更新(150ノートくらいあった)することで、修正 抽出や作業で感じたこと タイトルに含まれる文字が原因 → 関連なし(タイトルを別のに変更後、元のに戻したら復旧したりする) ノートを作成したデバイスが記載される <source>タグを見ると、2015年頃のMacや2019-2021年頃の Android の場合が多い(ような気がする) まれに、自分がタイトルを付けづに保存したノートも発見される

Joplin Server + Nginx Proxy で Invalid orign

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 Joplin Server + Nginx Proxy で Invalid orign: Joplin 側なのか Nginx 側なのか → Joplin Server が出力している Jplin Server の .env APP_BASE_URL=http://example.com:22300 APP_PORT=22300 Joplin Server への直接接続で http://example.com:22300 を使いましたが APP_BASE_URL は接続時のURLを記載しなければならないようです Nginx 経由(SSLを使いたい)では APP_BASE_URL=https://example.com APP_PORT=22300

Evernote から Joplin へ移行

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遅まきながら Evernote から Joplin へ移行メモ Upnote と最後まで迷いましたが、Upnoteは下記の要因で見送り ノートブック共有がない(ノート単位の共有あり) OCRがない 画像(1MB以上)の解像度が下げられる Joplin について Markdown(MD)の傾向が強い → HTMLメインの設定あり アプリケーション(オープンソースで無料)とストレージが分離されていて、ストレージに Joplin Cloud の他 Dropbox や OneDrive (Google DriveはNG) や Joplin Server(自前サーバ) が利用可能 Joplinの収入は主に Joplin Cloudって事になります ※共有機能を利用するには Joplin Cloud か Joplin Server を要利用 pdf内の検索 ※古い記事にはpdf検索が無い記載あり テキストを含むpdfは検索対象、画像はOCRを有効にすれば認識だがOCRの問題点は含まれる OCR機能(画像、pdf)は後から追加されており ※古い記事にはOCRが無い記載あり PC版の設定から有効にできる(要PC - 同期クライアントに一つ以上PCがいればよい) ただし! 日本語についてはOCR結果を見ると分かち書きになっていて、文字の間に全てスペースが入っている(何だよそれ)、なのでOCRテキストは「日 本 語」みたいにスペースを入れるとヒットしたりする → 利用しているライブラリ(tesseract)の影響 検索やOCR等、負荷の大きい作業はローカルで行われる、つまりインデックスのsqliteが存在する(スマホは負担有り?) → ストレージが自由なのはそういう事 スマホで編集可能なのは実質MDノートのみ、HTMLノートは編集がタグ(爆) Evernote(enex)からのインポート (テストパターンを作って取り込んでみた結果) enex からのインポートは「Markdown(MD)」と「HTML」の2パターン MDの場合かなり書式が失われる ため、一旦HTMLで取り込んでおいて、可能なものは HTML→MD 変換をあとからすればOK~ と思っていたが HTML→ MD変換はノートが新規作成となって作成日、更新日、共に 変換した日時に変わってしまう (ガーン) → 面倒だけ...