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さくらレンタルサーバーDKIMを ValueDomain や お名前.com の DNSに登録

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 さくらのレンタルサーバでDKIMが提供されたので、ValueDomainの DNSにレコードを追加するまでをメモ ※さくら以外のDNSで運用している場合です。さくらのDNSを利用している場合は、DKIMレコードの生成のみでDNSへ登録が完了します 大まかな流れは さくらでDKIMレコードを生成 ValueDomainへ生成したレコードを登録 お名前.com への登録は こちら 手順 さくらのコンパネへログインして、ドメイン/SSL へ入る 対象のドメインの設定メニューから DKIM設定 今回は新規生成なのでそのまま設定 鍵が生成されるので、この画面は閉じる 公開鍵情報を6で使用する場合はコピーしておく 再度メニューへ移動して、対象ドメインのDNSレコードを開く ドメインレコード確認から、 セレクタ._domainkey.あなたのドメイン を探す txtレコードをコピペするが、ダブルクォーテーションで2ブロックに分かれている(たぶん)のでダブルコートを消して一つに連結 または、4の公開鍵を p= 以降にコピペしてもよい ValueDomain へログインして、対象ドメインのDNS設定を開き、txtレコードを下記の書式で追加・保存 txt  セレクタ._domainkey.あなたのドメイン   v=DKIM~ ※ダブルコートが削除されていないとエラーになる 反映されるとコマンドプロンプトから >nslookup -type=txt セレクタ._domainkey.yourdomain のようにセレクタ以降をキーにtxtレコードが引けるようになる

Google Workspace + お名前.com の DKIM設定

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Google Workspace + お名前.com DNS利用中 の DKIM設定 大まかな流れ DKIMレコードの生成 - Google Workspace DNSへ生成したレコードを登録 - お名前.com 認証開始 - Google Workspace DKIMレコードの生成 Google Workspaceの アプリ → Google Workspace → Gmail の設定 →メールの認証 DKIM認証で対象ドメインの「新しいレコードを生成」 しばらくするとレコードが生成される お名前.com へレコードを追加 ドメインNavi へログイン「DNS設定/転送設定」を開いて 該当するドメインを選択後「次へ」 「DNSレコード設定を利用する」の「設定する」を開く txt レコードへ 1.で生成したレコードをコピペして追加 サブドメインで運用していない場合 サブドメインで運用している場合 (google._domainkeyの後に .サブドメインを付加) レコードを追加、保存後DNSの反映を待つ 認証開始 DNS反映後、Google Workspace へ戻って(開いて)「認証を開始」を行う