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10月, 2022の投稿を表示しています

Visual Studio 2022 の .net6 配布用 exe の生成

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 Visual Studio 2022 で開発環境からデバッグ時に生成(.net6)される exe ファイルは、.dll や .runtimeconfig.json を一緒に置かないと実行できないので、単独実行 exe の生成をメモ ソリューションエクスプローラから目的のプロジェクトを「発行」 「ターゲット ランタイム」を「移植可能」ではなく、生成したいプラットフォームを選択して、単一ファイルの作成にチェックを入れ「発行」

Delphi W1050 set 式で WideChar がバイト char に縮小されました

 Delphi で 「W1050 set 式で WideChar がバイト char に縮小されました。'SysUtils' ユニットの 'CharInSet' 関数で使用することを検討してください。」 なる警告 こういった関数を作成すると出現するエラー function CharInSetEx(C: WideChar; CharSet: TSysCharSet): Boolean; begin Result := C in CharSet; // Result := System.SysUtils.CharInSet(C, CharSet); end; CharInSetEx('あ', ['あ', 'A']) CharInSet とか関係なく、この関数に入った時点で 配列 CharSet の値が 0-255 に丸められてしまうため、 ASCII以外の文字列を 変数CharSetへ与えてもヒットしない これは  TSysCharSet の定義(set of AnsiChar)である、集合型が0-255の範囲しか利用できないことに由来しています この場合 array of  WideChar を使用して同様の引数で WideChar の処理を行うことが可能です(サロゲートペア除く) ただし、CharSet: array of WideChar = ['A'] のようなデフォルト引数を利用することは不可能になります(overloadで同様の事が可能な場合があります)  function CharInSetEx(C: WideChar; CharSet: array of WideChar): Boolean; begin Result := System.WideStrUtils.InOpArray(C, CharSet); end; CharInSetEx('あ', ['あ', 'A'])

Delphiのコード補完(支援機能)で、ピリオドを入力するとコード補完が終了してしまう

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 Delphiのコード補完(支援機能)で、入力途中でピリオドを入力すると候補が確定せずに、コード補完が終了してしまう 設定を変更してしまったのか、デフォルトが変わったのかわからないけどメモ ツール-オプションから、エディタ支援機能の「自動起動」のチェックをオフにする この機能、ヘルプには Delphi または C++ のコードを入力すると、コード補完リストが表示されます。 C++ では、コード補完の起動として -> もサポートしています。  と書いてあるのですが オンにしても、VSのように入力しようとしただけでコード補完が起動したりするわけでもなく、違いが謎です...

Among Us の MOD

私は基本的にゲームをしないが、Among Us の MOD について聞かれ、調べたので超基本的な事をメモ Among Us の MOD (modify とか modification の略らしい) とは アプリケーションの構成ファイルを置き換えて、標準には無いデザインや役職を追加できたりするらしい MOD 利用可能な Among Us 基本的に Windows で動作する Among Us が対象だが Microsoft Store版はNGかも (ルームを作成するホストのみインストールすれば良いのもあるらしい) ○ Stream版 ○ Epic Games版 × Microsoft Store版(ディレクトリ権限の問題??) インストール 通常は、実行ファイルの置かれたディレクトリ(バックアップ後)へMODの提供するファイルを投入・置き換える MOD解除はバックアップを置き換えるか、アモアスを再インストール バニラ = MODを当ててない状態のこと MOD の種類 MODには複数あり、当たり前だが同時に使用できない TheOtherRoles SuperNewRoles ExtremeRoles NebulaOnTheShip TownOfHost

CloudatCost が月額課金制へ移行

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買い切りのハズだった CloudatCostが遂に月額課金へ移行のもよう これまでも、メンテナンスフィーとかいろいろあったけど、まぁ、やっていけなかったのでしょう(bitcoinも値下がりしたし) ここのサービスを毎月支払って利用するほどの価値や信用があるかは、かなり懐疑的 お知らせのメールが届いていた メールには  2022/10/7 までに月額課金の Cloud RS へ移行するリソースを選択しろ、選択していない場合、すべてを選択したものとして Cloud RSへ移行する. 移行には2週間かかる みたいな事が書かれていた CloudatCost へクレジットカード情報を登録している場合、課金が発生する可能性があるので注意 【追記】11月に入ってから CroudRS の invoice メールが届くが、2ヶ月は無料で、その間にキャンセルするか決めればよいらしい