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11月, 2020の投稿を表示しています

Google Chrome の動画再生で PiP のポップアップメニューが表示されない

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 Google Chrome の動画再生で PiP(ピクチャーインピクチャー) のポップアップメニューが表示されない 原因 拡張機能「Enable right click」が有効になっていた 無効にして、ページをリロードすると Youtubeの場合、2回めの右クリックで表示された

MS-Access ランタイム版で「データベースの最適化/修復」

 MS-Access ランタイム版で「データベースの最適化/修復」 ランタイム版においても、コマンドラインオプション /compact が利用可能なので > msaccess.exe 対象DBファイルパス /compact で「データベースの最適化/修復」が行われる

Tasker (Android)で電話の発着信情報を Google カレンダーへ記録

電話の発着信情報をカレンダーへ記録してくれる Android アプリ CallTrack が配信終了(権限をアップデートしなかったので Google Playから停止された?)したので、Tasker を利用して発着信情報を Google カレンダーへ記録するタスクの作成メモ 変数やイベントに統一感がなく「なんじゃこりゃ」連発だったので、整理も兼ねて ※キャッチ等の割り込みは想定してません ※Pixel 4a で作成 利用するであろう変数 Variables の情報 着信関連 %CNAME 名称(連絡先に無い場合、番号) %CNUM 番号 %CDATE 日付 %CTIME 時刻 発信関連 通話中のではなく前回の発信情報 → 終話後に利用 %CONAME 名称(連絡先に無い場合、番号) %CONUM 番号 %CODATE 日付 %COTIME 時刻 %CODUR 通話時間(秒) データを取得したり記録したりする、状態(State)やイベント 状態(State) → 未採用 Call: 「リンギング → 終話 or 着信終了」 や 「発信 ~ 終話」 電話アプリがアクティブかどうか、みたいな感じで発信や着信のフィルタも「発信」が機能してないっぽくて使えねぇー イベント Phone Ringing: 着信(鳴動) Phone Offhook: オフフック(受話器上げ) Phone Idle: 待受状態(終話) Missed Call: 不在着信 ということで、今回は4つのイベントを利用してデータの取得とカレンダーへの記録を行うことに決定 カレンダー記録に必要な情報 Tasker からの Google カレンダー時刻範囲は、登録時を基準に「何分前/何分後」(Calendar Insert の最初の項目)で指定する 3分通話後の終話で記録する場合「-3/0」 のように「3分前から現在まで」みたいな感じ あとは、タイトル、本文等、好きなフォーマットで変数を置けばOK 各イベントで、どういう情報を記録するか 発信情報(%CONAME等)は、通話中ではなく 前回の通話情報 なので、データを取得する位置が異なります 大雑把な流れは 着信情報は、Phone Ringing と Phone Offhook でデータ取得、Phone Idle で記録 不在着信は、Phone Ringi...

simフリー版ドコモメールの着信をIMAP4 IDLE→IFTTT→PushBullet でプッシュ通知

ドコモ回線で SIMフリー端末(Android)へ変更すると、ドコモメール(spモードメール)の着信が特殊SMSで通知されなくなる simフリー端末用の公式ドコモメールアプリは、15分間隔でのポーリング受信 連絡は他のツールに移りつつあるため、あまり支障はないが、実験的メモです 注意 キャリア端末での着信通知は SMSで起動するため、Android端末が Doze 状態でも通知されますが、今回の方法は Androidのプッシュを最終的に利用しているため、Dozeの影響を受けます 着信トリガーで、SMSや電話着信を起動すれば、リアルタイム性を保つことは可能かと思います(今回はそこまで突っ込んでません) 試したけどNGだった事 ドコモメール設定(spモード接続)から user-agentを iPhone へ変更して、着信お知らせメール(SMS)をオンにしてみる → 通常SMSが到着した形跡なし ドコモ公式端末から DcmWapPushHelper.apk と jp.nttdocomo.carriermail-2.apk を移植 → jp.nttdocomo.carriermail-2.apk(ドコモメール)は、起動と強制終了を繰り返して利用できず、DcmWapPushHelper.apk + ドコモメール(simフリー用)は、プッシュの反応なし ということで、IMAP4 の IDLEを用いて、メール着信イベントを取得するしかないという事になりました IMAP4 IDLE は早い話、セッションをつないだままにしてボックスに変化があったらサーバからクライアントへメッセージを送る --- という方法なため、端末アプリで IMAP4 IDLE を用いると、常にセッションを張り続ける→電池を消耗する という事は容易に想像されます。 今回は、常時起動したサーバ(今回は手持ちのVPS)で、IMAP4 IDLEを監視して、メール受信イベント →  IFTTT WebHook → PushBullet で端末に「何か来たよ」の通知を行う事としました メール受信イベント以下は、Gmailへ通知を送るなどでも同じです ※ imap.select('inbox') で受信フォルダを選択しています それ以外のフォルダの通知を受ける場合、他のを指定する必要があります 日本語の場合...

MS-Access ランタイム版でリンクテーブルを実行時に付け直す

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 MS-Access ランタイム等でリンクテーブルを実行時に付け直す 既に存在するテーブル一覧から取得して、リンクテーブルのみリンク先を付け直しします 下記は(DataFile)決め打ちですが、ファイルパス定義をテキストファイルにして読み込めば、汎用性が出ます Public Function ReLinkTable() Dim DataFile As String DataFile = "C:\hoge\datasource.accdb" ' リンク先(データがあるファイル) Dim ConnectStr As String ConnectStr = ";DATABASE=" & DataFile Dim Table As DAO.TableDef For Each Table In CurrentDb.TableDefs If Table.Attributes And TableDefAttributeEnum.dbAttachedTable Then ' リンクのみ If (ConnectStr <> Table.Connect) Then Table.Connect = ConnectStr Table.RefreshLink ' Debug.Print Table.Name & " => " & Table.Connect End If End If Next End Function VBAは、なんか辛いw ODBCの場合、TableDefAttributeEnum.dbAttachedODBC を対象に Table.Connect に下記のような情報が入っているので、SERVER= のホスト名やIPアドレスを変更することで、同様にリンクを付け直すことが可能です