無料のウィルスチェックソフト「Microsoft Security Essentials」 - Morro を使ってみた

Microsoft Security Essentials (Beta) を使ってみた
コード名 Morro



シンプルなマルウェア対策ソフトとなっており、設定ではお決まりの時間指定スキャンや例外ディレクトリ、ファイルの設定等が可能
(前の OneCare ではファイヤウォール等を含む総合ツールだったが、今回はマルウェア対策ツールとなる)

メモリ消費量は、OneCare や Windows Defender でも使用されている MsMpEng.exe が相変わらず消費しており、今回試した環境では 50MB強、タスクトレイに常駐している msseces.exe が12MB強

データのアップデートに、そこそこ時間がかかり(betaだからかも)、最初のアップデートに1分以上かかっていた
まぁ、バックグラウンドで動作するならかまわないが

エクスプローラ等からファイルの多いディレクトリを表示した場合の速度は、AVG等に比べて速く表示される気がするが、実行ファイルのアイコンは、遅れてパラパラと表示される感じ
タスクトレイのアイコンは、背景色が指定されていないのか、背景が白抜けしている

PC再起動してみると・・・ タスクトレイに常駐しない(別にかまわないけど)
レジストリの
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\ Windows\CurrentVersion\Run
に MSSE の項目があるが
c:\Program Files\Microsoft Security Essentials\msseces.exe -hide
↑ダブルコーテーションで囲ってない
↓おそらく、こういう事だろう
"c:\Program Files\Microsoft Security Essentials\msseces.exe" -hide

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